本書の目的
本書は、コマンドリファレンスです。本書は、Symfoware Serverのコマンドの機能、オプションおよび使用例について説明します。
本書の読者
本書は、Symfoware Serverのデータベースの設計および定義をする方、Symfoware Serverのデータベースを処理するアプリケーションを開発する方、Symfoware Serverのデータベースを利用する方に読んでいただくように書かれています。本書を読むには、以下に示す技術および知識が必要です。
Symfoware Serverの機能およびデータベースの概要を理解している
Symfoware Serverを適用する業務についての知識
C言語、COBOL言語またはJava言語でアプリケーションを開発できる
Solarisの場合
Solaris(TM) オペレーティングシステムに関する知識
Linuxの場合
Linuxに関する知識
本書の構成
本書の構成と内容は以下のとおりです。
RDBコマンド、symjdコマンドおよびRDA-SVコマンドの一覧と、コマンド使用時の注意事項について説明しています。
RDBコマンドの機能、オプションおよび使用例について説明しています。
symjdコマンドの機能、オプションおよび使用例について説明しています。
RDA-SVコマンドの機能、オプションおよび使用例について説明しています。
マニュアルの留意事項(Linuxの場合)
本マニュアルに記載している使用例は、RHEL-AS4の場合を想定しています。
平成 22年 1月 初版 平成 22年 2月 第2版