各接続形態の記述形式は、以下のとおりです。
記述形式
ローカルアクセスの場合
jdbc:symfold:///[<db_sys>.]<db_env>[;<options>]
リモートアクセス(RDB2_TCP連携)の場合
jdbc:symford://<host>:<port_no>/<db_env>[;<options>]
リモートアクセス(RDA-SV連携)の場合
jdbc:symforda://<host>:<port_no>/<db_env>[;<options>]
RDBシステム名を指定します。
このパラメタは、Symfoware/RDBにRDBシステム名を付けて運用する場合にだけ指定します。
RDBシステム名については、システム管理者に確認してください。
省略した場合は、システム名なしになります。
JDBCドライバの動作環境に関するオプションを以下の形式で指定します。
オプション名 = 指定する値
指定できるオプションについては、“B.2 getConnectionメソッドのオプション”を参照してください。
オプションは以下の形式で複数指定することができます。
user=UID;password=PWD
記述例
ローカルアクセスを使用する場合
jdbc:symfold:///COMPANY
リモートアクセス(RDB2_TCP連携)でuser、passwordを指定する場合
jdbc:symford://myhost:2050/COMPANY;user=UID;password=PWD
リモートアクセス(RDA-SV連携)でschemaオプションを指定する場合
jdbc:symforda://myhost:2002/COMPANY;schema=GENERAL