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Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)

5.3.4 symjdコマンド使用時の設定

symjdコマンドを使用する場合の環境設定について、プラットフォームごとに説明します。

WindowsWindows(R)の場合

環境変数CLASSPATHおよびPATHについて説明します。

CLASSPATHの設定

インストール時に、環境変数CLASSPATHの先頭に<install-dir>\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jarが自動で追加されます。

<install-dir>:

Symfoware Server クライアント機能インストール先ディレクトリ

PATHの設定

インストール時に、環境変数PATHの先頭に<install-dir>\JDBC\fjjdbc\binが自動で追加されます。

<install-dir>:

Symfoware Server クライアント機能インストール先ディレクトリ

設定例
set CLASSPATH=C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar;%CLASSPATH%
set PATH=C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\bin;%PATH%

SolarisLinuxSolaris(TM)またはLinuxの場合

JDBCドライバの実行環境に以下の環境設定を行う必要があります。

CLASSPATHの設定
【記述内容】

CLASSPATH=<install-dir>/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar

<install-dir>:

JDBCドライバインストール先ディレクトリ

PATHの設定
【記述内容】

PATH=<install-dir>/FJSVsymjd/fjjdbc/bin

<install-dir>:

JDBCドライバインストール先ディレクトリ

設定例
Cシェルの場合
% setenv CLASSPATH /opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar:${CLASSPATH}
% setenv PATH /opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin:${PATH}

bash、Bシェル、Kシェルの場合
$ CLASSPATH=/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar:$CLASSPATH; export CLASSPATH
$ PATH=/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin:$PATH; export PATH