ここではJDBCドライバを利用したアプリケーションのコンパイル方法について説明します。
Interstage Studioを利用してコーディングを行った場合には、コンパイルもInterstage Studioを使用して行えます。
参照
Interstage Studioの詳細については、“Interstage Studio 解説書”および“Interstage Studio ユーザーズガイド”を参照してください。
エディタを使用してコーディングを行った場合には、javacというコマンドを使用して作成したソースファイルをコンパイルします。
javacコマンドの実行形式を以下に示します。
javac クラス名.java
“A.2 データを参照する”で記載しているサンプルアプリケーションをコンパイルする場合は、以下となります。
javac MyDatabaseAccess.java
コンパイルが正常に終わると、MyDatabaseAccess.classという名前の実行形式ファイルが生成されます。
参照
javacコマンドの詳細については、Sunのドキュメントを参照してください。
注意
Solaris/Linuxの場合
SolarisまたはLinuxでコンパイルする場合には、環境変数(CLASSPATH)の設定が必要となります。
環境変数の設定方法については、“Solaris(TM)の場合”または“Linuxの場合”を参照してください。