JDBCドライバのデータベースへの接続形態と、JDBCドライバが動作可能なプラットフォームについて、以下に示します。
JDBCドライバからデータベースに接続するには、以下の3つの形態があります。
接続形態名 | ドライバタイプ | 説明 |
---|---|---|
ローカルアクセス | ネイティブ・ブリッジ(タイプ2) | JDBCドライバと接続先データベースが、同一サーバシステム上にある接続形態です。Windows(R)、SolarisまたはLinux上のデータベースに接続する場合に使用します。 |
リモートアクセス | JDBCドライバと接続先データベースが、異なるサーバシステム上にある接続形態です。Windows(R)、Solaris、Linux、または、グローバルサーバおよびPRIMEFORCE上のデータベースに接続する場合に使用します。 | |
リモートアクセス | ネイティブプロトコルドライバ(タイプ4) | JDBCドライバと接続先データベースが、同一サーバシステム上、または異なるサーバシステムにある接続形態で、グローバルサーバおよびPRIMEFORCE上のデータベースとRDA接続する場合またはJavaアプレットを使用する場合に使用します。 |
JDBCドライバが動作可能なプラットフォームには、以下があります。
動作プラットフォーム | 接続可能プラットフォーム | 接続形態 |
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Windows | Windows | RDB2_TCP連携 |
グローバルサーバおよびPRIMEFORCE | RDB2_TCP連携またはRDA-SV連携 | |
Solaris | Windows | RDB2_TCP連携 |
グローバルサーバおよびPRIMEFORCE | RDB2_TCP連携またはRDA-SV連携 | |
Linux | Windows | RDB2_TCP連携 |
グローバルサーバおよびPRIMEFORCE | RDB2_TCP連携またはRDA-SV連携 | |
グローバルサーバおよびPRIMEFORCE | グローバルサーバおよびPRIMEFORCE | RDA-SV連携 |