FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション | > 2.5 DBサービス定義 | > 2.5.2 グループ単位のレプリケーションでのDBサービス定義 |
REPLICAGROUP定義文は、レプリケーショングループを定義する定義文です。グループ単位のレプリケーションを行う場合に必要です。
レプリケーション運用例でのREPLICAGROUP定義文の記述例を以下に示します。
詳細は、“6.34.1.3 REPLICAGROUP定義文”を参照してください。
以下にREPLICAGROUP定義文のオペランドについて説明します。各オペランドの番号は、記述例の番号と対応します。
レプリケーショングループ名(格納グループ名ともいいます)を指定します。
MEMBERオペランド(レプリケーショングループに属するDBサービス定義の識別名)
1つのレプリケーショングループに属するDBサービス定義の識別名(OUTTABLE識別名、メンバDBサービス定義名ともいいます)を指定します。
レプリケーショングループに属するDBサービス定義の識別名(OUTTABLE識別名)を1つ以上記述します。
入力ファイル名を指定します。本指定値は、一括差分複写の場合に有効となります。全複写の場合、INTABLE定義文のFILEオペランドの指定値を使用します。
入力データのコード系を指定します。
[注意事項]
INCODEオペランドにunicodeを指定した場合には、IN_UNICODE_TYPEオペランドの指定が必要です。
複写先データベースのデータベース名を指定します。
データベースへ反映するデータのコード系を指定します。
[注意事項]
OUTCODEオペランドにunicodeを指定した場合には、OUT_UNICODE_TYPEオペランドの指定が必要です。
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