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Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)

E.3.5 制約定義情報

RDBII_CONSTRAINT

RDBII_CONSTRAINTは、制約の定義情報を出力する表です。RDBII_CONSTRAINTの表の構成と出力情報を以下に示します。

表E.10 RDBII_CONSTRAINTの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

SI

補足説明

DB_CODE

INT

データベースコード

  

  

SCHEMA_CODE

INT

スキーマコード

  

  

CONSTRAINT_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

現バージョンでは意味がありません。

  

  

常に空白が設定されます。

CONSTRAINT_CODE

INT

表制約コード

  

  

TABLE_CODE

INT

表コード

  

  

  

DEFERABLE

CHAR(1)

現バージョンでは意味がありません。

  

  

常に‘Y’が設定されます。

INITIALY_DEFER

CHAR(1)

現バージョンでは意味がありません。

  

  

常に‘I’が設定されます。

CONSTRAINT_TYPE

CHAR(2)

表制約属性

  

  

UK:UNIQUE(一意性)
PK:PRIMARY(一意性)

MATCH_TYPE

CHAR(1)

現バージョンでは意味がありません。

  

  

値は不定です。

MATCH_UNIQUE

CHAR(1)

現バージョンでは意味がありません。

  

  

値は不定です。

UPDATE_TRIGER

CHAR(1)

現バージョンでは意味がありません。

  

  

値は不定です。

DELETE_TRIGER

CHAR(1)

現バージョンでは意味がありません。

  

  

値は不定です。

P : プライマリキーを意味します。数字は、プライマリキー内の構成順序を示します。

SI : インデックスのキーを意味します。

TABLE_CONSTRAINTS

制約の定義情報を出力するビュー表です。このビュー表の構成と出力情報を以下に示します。

表E.11 ビュー表TABLE_CONSTRAINTSの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

補足説明

SCHEMA_CODE

INT

スキーマコード

  

DB_CODE

INT

データベースコード

  

CONSTRAINT_CODE

INT

現バージョンでは意味がありません。

常に空白が設定されます。

CONSTRAINT_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

表制約名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

CONSTRAINT_TYPE

CHAR(2)

表制約属性

UK:UNIQUE(一意性)
PK:PRIMARY(一意性)

TABLE_CODE

INT

表コード