Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - V12L11 - Windows版/Windows for Itanium版 - |
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第5部 リファレンス | > 第22章 PDBコマンド |
PDBに格納されている構成情報をファイルに出力します。
構成情報とは、Managerの名前、および、Agentの名前とそのAgentがどのような情報を取得しているかを表す情報です。
出力した構成情報は、以下の目的で使うことができます。
本コマンドは、Manager、Enterprise Managerで実行できます。
なお、本コマンドの実行には、システム管理者の権限(スーパユーザ権限、Administrator権限)が必要です。
<インストールディレクトリ>\bin\sqcPDBexport.bat |
-o folder_path [-n host_name] |
/opt/FJSVssqc/bin/sqcPDBexport.sh |
-o folder_path [-n host_name] |
構成情報のデータファイル(agententry.tmp)を出力するフォルダのパスを指定します。
構成情報の移行先のManagerのホスト名を指定します。省略した場合は、そのままのホスト名の構成情報になります。
0 : 正常終了
>0 : 異常終了
C:\>cd C:\Program Files\SystemwalkerSQC\bin C:\Program Files\SystemwalkerSQC\bin>sqcPDBexport -o C:\temp -n HOSTNAME |
出力された構成情報ファイル(agententry.tmp)を、PDBに格納する場合は、以下のディレクトリに配置して、DCMサービスを起動して下さい。
<可変ファイル格納ディレクトリ>\transfer\DsaPDBWriter |
# cd /opt/FJSVssqc/bin/ # ./sqcPDBexport.sh -o /tmp -n HOSTNAME |
出力された構成情報ファイル(agententry.tmp)を、PDBに格納する場合は、以下のディレクトリに配置して、DCMサービスを起動して下さい。
/var/opt/FJSVssqc/temp/DsaPDBWriter |
60秒ほどで、PDBに格納されます。その際、agententry.tmpファイルは削除されます。
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