| Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - V12L11 - Windows版/Windows for Itanium版 - |
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| 第4部 導入(応用編) | > 第10章 しきい値を定義する |
しきい値監視定義をすると、しきい値超えを管理者に知らせるためのアクションが実行されます。アクションの種類には、以下があります。
インストール終了時には、インストーラからの問い合わせに対して選択した結果に合わせて、イベントログ/syslog、もしくはSystemwalker Centric Managerメッセージが設定されています。
これらの定義は、AgentまたはProxy Manager上で実施する定義です。
本ファイルの格納場所は以下のとおりです。
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<インストールディレクトリ>\bin\threshold.bat |
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/opt/FJSVssqc/bin/threshold.sh |
実行したいアクションの種類をONまたはOFFで定義します。ONを選択するとそのアクションが実行されるという意味です。複数の項目をONにすることができます。
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定義内容 |
意味 |
|---|---|
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EVENTLOG="ON"またはSYSLOG="ON" |
イベントログまたはsyslog |
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OPAPOST2="OFF" |
Systemwalker Centric Managerメッセージ連携 |
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MAIL="OFF" |
メール |
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TRAP="OFF" |
トラップ |
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OTHER="OFF" |
ユーザ任意のコマンド実行 |
MAIL、TRAP、OTHERを選択した場合は、以降に示す詳細パラメタの定義が必要です。
メール通知に関するパラメタを定義します。
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定義内容 |
意味 |
|---|---|
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MAILSMTPSRV="00.00.00.00" |
SMTPサーバのアドレス |
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MAILSMTPPRT="25" |
SMTPサーバのポート |
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MAILFROM="aa@xx.co.jp" |
メールのfromアドレス |
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MAILTO="bb@xx.co.jp" |
メールのtoアドレス |
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MAILPOP3PRT="110" |
POP3サーバのポート(POP認証が必要な場合) |
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MAILPOP3SRV="00.00.00.00" |
POP3サーバのアドレス(POP認証が必要な場合) |
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MAILAUTHTYPE="Pop" |
POP認証が必要な場合に"Pop"を指定 |
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MAILUSERID="" |
ユーザID(POP認証が必要な場合) |
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MAILPASSWD="" |
パスワード(POP認証が必要な場合) |
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MAILCC="cc@xx.co.jp, dd@xx.co.jp" |
メールのccアドレス |
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MAILBCC="ee@xx.co.jp, ff@xx.co.jp" |
メールのbccアドレス |
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MAILSUB="Alert" |
メールのSubject |
トラップ通知に関するパラメタを定義します。
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定義内容 |
意味 |
|---|---|
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TRAPAGT="$2" |
Trapのエージェントアドレス |
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TRAPDEST="hostname" |
Trapの送信先アドレス |
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TRAPCOMMUNITY="public" |
Trapのコミュニティ名 |
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TRAPENTERPRISE="1.3.6.1.4.1.211" |
Trapのenterprise値 |
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TRAPGENERIC="6" |
Trapのgeneric値 |
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TRAPSPECIFIC="1" |
Trapのspecific値 |
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TRAPOBJNAME="1.3.6.1.4.1.211" |
オブジェクト名 |
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TRAPOBJTYPE="2" |
オブジェクトタイプ |
ユーザ任意のコマンドを実行することができます。
下記の行にコマンド名を定義します。
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SQCOTHEREXE="" |
下記の行からの処理を、コマンド仕様に合わせて編集します。
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if "%OTHER%"==""ON"" ( |
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