以下に、GFS 共用ファイルシステムを利用するアプリケーションをクラスタアプリケーションとして設定する場合の設定フローを示します。
表12.3 GFS 共用ファイルシステムを利用するアプリケーションをクラスタアプリケーションとして設定する場合の設定フロー共用操作 (ノードA側で実施) | ノードA (運用ノード) | ノードB (待機ノード) |
---|
自動リソース登録の実施 (12.5.4 手順1. 参照) | - | - |
- | GDS ボリュームの作成 (12.5.4 手順2. 参照) GFS 共用ファイルシステムの管理パーティション作成 (12.5.4 手順3. 参照) | - |
- | GFS 共用ファイルシステムへのノード登録 (12.5.4 手順3. 参照) | GFS 共用ファイルシステムへのノード登録 (12.5.4 手順3. 参照) |
- | GFS 共用ファイルシステムの作成 (12.5.4 手順3. 参照) | - |
- | /etc/fstab に当該 GFS 共用ファイルシステムを追加 (12.5.4 手順4. 参照) | /etc/fstab に当該 GFS 共用ファイルシステムを追加 (12.5.4 手順4. 参照) |
クラスタアプリケーションの設定 (12.5.4 手順5. 参照) (“PRIMECLUSTER 導入運用手引書 (Linux版)”および“PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書 (Solaris(TM) オペレーティング環境版/Linux版)”を参照) | - | - |
- | RMS を起動し、設定をチェック (12.5.4 手順6. 参照) | RMS を起動し、設定をチェック (12.5.4 手順6. 参照) |