[利用者の処置]
アーカイブログファイルの削除および、引き継ぎファイルを削除し、Sy mfoware/RDBを再起動して、データベースの整合性を確認してください。
[調査資料]
データベース定義 格納場所: 定義系コマンド(rdbddlex等)の実行時はコマンドで指定した入力 ファイルです。 アプリケーションやユーティリティコマンド(rdbsloader等)の実行 時は各々で扱うRDB資源の定義情報をrdbprtコマンドで取得し てください。 取得方法: 定義系コマンドの実行時はコマンドで指定した入力ファイルをrdbcpraw コマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。 入力ファイルが/home/rdb/tbl01.ddlでカートリッジテープに取得 する場合の例を以下に示します。 操作例: rdbcpraw -i /home/rdb/tbl01.ddl -o /dev/st0 アプリケーションやユーティリティコマンドの実行時は各々で扱う RDB資源を指定してrdbprtコマンドを実行してください。 rdbprtコマンドで出力される情報を取得してください。 rdbprtコマンドで表(SCH01.TBL01)の定義情報を取得する例を以下 に示します。 rdbprt -m DEF -d DB01 /home/rdb/tbl01.prt 入力ファイル(tbl01.prt)の内容 TABLE(SCH01.TBL01) データベーススペース 格納場所: rdbddlexコマンドのCREATE DBSPACE文で指定したローデバイスです。 取得方法: rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。 操作例: rdbcpraw -i /dev/rdsk/c0t1d0s1 -o /dev/st0