項番 | VL | P番号 | 現象 | WS | SJE | EE |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | V1.0L10 | PG50712 | ネーミングサービスのリストを取得した場合に、メモリリークを起こすことがあります。 | - | ○ | ○ |
2 | V1.0L20 | PG40148 | OD_or_admコマンドでネーミングコンテキストの登録/削除を繰返しで、IMP_LIMITE例外が発生した場合の復旧手段がネーミングサービスの初期化のみであるため、復旧用のコマンドを提供します。 | - | ○ | ○ |
3 | V2.0L10 | PG46393 | CORBA_ORB_init関数が失敗した場合にマイナーコードが設定されない場合があります。 | - | - | ○ |
4 | V2.0L10 | PG46729 | odsetSSLコマンドのオプション指定が不正でもコマンドが成功する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
5 | V2.0L10 | PG48931 | C++アプリケーションにおいてAny型に可変長の変数を持つ共用体(union型)を使用した場合、Any型解放時にunion型の領域が解放されません。 | - | - | ○ |
6 | V2.0L10 | PG49413 | コネクション切断後のリクエスト送信に失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
7 | V2.0L10 | PG49671 | C++アプリケーションにおいてany型の変数にシーケンス型の変数を左シフト代入演算子(operator<<=)で代入するとメモリリークする場合があります。 | - | - | ○ |
8 | V2.0L10 | PG50442 | CORBAアプリケーションのコンパイルオプションで呼び出し規約についての記事がありません。 | - | - | ○ |
9 | V2.0L10 | PG50561 | C++アプリケーションにおいてinoutパラメタにAny型の変数を渡すとメモリリークする場合があります。 | - | - | ○ |
10 | V2.0L10 | PG53150 | CORBAサービスのサンプルプログラム(OLE)をVisualStudio2005で実行すると“指定された OLE 変数が無効です。”と表示されることがあります。 | - | - | ○ |
11 | V2.0L10 | PG53153 | COBOL言語のCORBAアプリケーションでenumデータ型を使用した場合、COBOLコンパイラでエラーとなる場合があります。 | - | - | ○ |
12 | V2.0L10 | PG53902 | インタフェース定義がないIDL定義についてIDLcコマンドに-dyオプションを指定して実行した場合にコンパイルエラーとなる場合があります。 | - | ○ | ○ |
13 | V2.0L10 | PG54006 | org.omg.CORBA.ORB.resolve_initial_references_remote関数に自ホスト名を使用すると例外が発生する場合があります。 | - | - | ○ |
14 | V2.0L10 | PG54427 | C++アプリケーションにおいてany型変数にシーケンス型変数を持つ構造体変数を左シフト代入演算子(operator<<=)で代入するとメモリリークする場合があります。 | - | - | ○ |
15 | V2.0L10 | PG54816 | オブジェクトリファレンスに指定するホスト名が64文字のとき、ネーミングサービスがダウンする場合があります。 | - | ○ | ○ |
16 | V2.0L10 | PG59782 | CORBA C++アプリケーションにおいてアプリケーションエラーとなった際、アプリケーションがダウンする場合があります。 | - | - | ○ |
17 | V2.0L10 | PG60292 | IDLコンパイルのC++マッピングにおいてANSIの予約識別子を示す下線("_")の連続から始まる名前の変数名を出力する場合があります。 | - | - | ○ |
18 | V2.0L10 | PG60293 | COBOL言語で作成したCORBAアプリケーションでユーザ例外を解放するとメモリリークが発生する場合があります。 | - | - | ○ |
19 | V2.0L10 | PG60294 | IDLcコマンドでユーザ例外をインタフェースリポジトリに登録した場合、IDLcコマンドがダウンする場合があります。 | - | - | ○ |
20 | V2.0L10 | PG61001 | IDL定義のconst long long型に範囲外の値を指定してもod51215のエラーとなりません。 | - | - | ○ |
21 | V2.0L10 | PG61185 | 特定のAPIでの通信を行っている最中にコネクションが切断されたとき、コネクションが残存する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
22 | V2.0L10 | PG61906 | odlistns(-Rオプション付)コマンドを実行すると、表示が無限ループしてダウンする場合があります。または、odexportns/odbackupsysコマンドを実行すると、ファイルが肥大化してダウンする場合があります。 | - | ○ | ○ |
23 | V2.0L10 | PG63121 | CORBAサービスのSSL連携機能が有効にならない場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
24 | V2.0L10 | PG64523 | IIOP電文のヘッダ情報に不当な値が設定されている場合にCORBAサービスがダウンする場合があります。 | - | ○ | ○ |
25 | V2.0L10 | PG66241 | CORBAクライアントにおいて、SSL通信が失敗する場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
26 | V2.0L10 | PG66833 | サーバ側無通信監視時間を超過していないにも関わらず、無通信監視によるコネクション切断が行われる場合があります。 | - | ○ | ○ |
27 | V2.0L10 | PG67429 | CORBA_ORB_resolve_initial_references_remote関数の引数に不正なURLを指定しても、関数が正常終了する場合があります。 | - | - | ○ |
28 | V2.0L10 | PG68150 | Java以外のサーバアプリケーションにおいてコード系にUNICODEを指定した場合、クライアントに通知する例外識別子が文字化けします。 | - | - | ○ |
29 | V2.0L10 | PG68595 | 動的起動インタフェースの非同期送信によるリクエスト送信時にコネクション異常を検出するとハングアップする場合があります。 | - | - | ○ |
30 | V2.0L10 | PG68912 | 滞留リクエストを持ったサーバの終了、リクエスト受信、サーバの起動が同時に実行された場合、Interstageがハングアップする可能性があります。 | - | ○ | ○ |
31 | V2.0L10 | PG70223 | COBOLアプリケーションにおいて CORBA-SEQUENCE-ELEMENT-GET関数、CORBA-SEQUENCE-ELEMENT-SET関数を使用した場合、アプリケーション運用時にアプリケーションがダウンすることがあります。 | - | - | ○ |
32 | V4.0L10 | PG54814 | CORBAデーモンプロセスまたはCORBAサーバアプリケーションにおいて、ダウンまたはハングアップが発生する場合があります。 | - | ○ | ○ |
33 | V4.0L10 | PG68707 | OOCOBOLアプリケーションにおいてCORBA-CONTEXT-GET_VALUES関数を使用した場合、アプリケーション運用時にアプリケーションがダウンすることがあります。 | - | - | ○ |
34 | V5.0L10 | PG47231 | CORBA_ORB_string_to_object関数で通信を行った場合にクライアント側無通信監視機能が働きません。 | - | - | ○ |
35 | V5.0L10 | PG48298 | Interstage Application Serverのプロセス回収出口機能をCORBAワークユニットに対して使用すると、回収モードに不当な値が通知される場合があります。 | - | - | ○ |
36 | V5.0L10 | PG48422 | CORBAワークユニットを強制停止した場合に、Interstage性能監視ツールの処理待ち要求数および平均処理待ち要求数に、実際より多い値が通知されることがあります。 | - | - | ○ |
37 | V5.0L10 | PG59293 | 通信バッファサイズを超えるサイズのリクエストの受信に失敗した場合、次回以降のリクエストを受信できなくなる場合があります。 | - | ○ | ○ |
38 | V5.0L10 | PG59957 | CORBAワークユニットまたはIJServerからCORBA機能を使用する子プロセスを生成する場合の注意事項が記載されていません。 | - | ○ | ○ |
39 | V5.0L10 | PG63637 | CORBAワークユニットの強制停止処理がハングアップする場合があります。 | - | - | ○ |
40 | V5.0L10 | PG69651 | "iswitch = ON"の設定のサーバアプリケーションに対して、リクエストが正しく振り分けられない場合があります。 | - | - | ○ |
41 | V6.0L10 | PG47615 | ネットワーク異常が発生した場合に、クライアントアプリケーションのリプライ受信処理がハングアップする場合があります。 | ○ | ○ | ○ |
42 | V6.0L10 | PG58979 | スレッド自動拡張機能を使用したサーバアプリケーションがダウンした場合、その他のサーバアプリケーションがハングアップする場合があります。 | - | ○ | ○ |
43 | V6.0L10 | PG60251 | 空きスレッドがあるにもかかわらず、スレッド自動拡張により新しくスレッドが生成される場合があります。 | - | ○ | ○ |
44 | V6.0L10 | PG60690 | スレッド自動拡張時、thr_conc_maximumを超えてスレッドが生成される場合があります。 | - | ○ | ○ |
45 | V6.0L10 | PG61454 | configに不正値を設定した際、Interstage管理コンソールにおいてis40010メッセージが出力される場合がありますが、ユーザが対処できません。 | ○ | ○ | ○ |
46 | V7.0L10 | PG49751 | マルチサーバ管理機能使用時に、CORBAサービスのconfigの編集が不可であることがマニュアルに記載されていません。 | - | - | ○ |
47 | V7.0L10 | PG52777 | 高信頼性システム運用ガイドにおいて、設定の確認手順に誤りがあります。 | - | - | ○ |
48 | V9.0.0 | PG49108 | 内部インタフェースを改善します。 | - | - | ○ |
49 | V9.0.0 | PG53250 | COBOL言語において、可変長の構造体に対するシーケンス型を使用する場合の記事を追加します。 | - | - | ○ |
50 | V9.0.0 | PG58511 | odlistnsコマンド実行時に、コード系の表示部が誤った表示となる場合があります。 | - | ○ | ○ |
51 | V9.0.0 | PG63280 | トランザクションアプリケーションまたはDSIのCORBAアプリケーションを呼び出した場合にerrlogにdlsymを含むメッセージが出力される場合があります。 | - | - | ○ |
52 | V9.1.0 | PG66371 | union型を定義したIDLファイルに対してC++マッピングでIDLコンパイルを行うと C++のコンパイルでエラーとなる場合があります。 | - | - | ○ |