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Symfoware Server V10.0.0 セットアップガイド

2.1.2 WebAdminのGUI画面の流れ

WebAdminのGUI画面の流れについて以下の図に示します。

図2.1 WebAdminのGUI画面の流れ

RDBシステムの作成

基本的な設定を行うことで、利用者の環境に合わせたRDBシステムを作成することができます。

WebAdminが作成する資源の詳細を以下の表に示します。

表2.1 WebAdminが作成する資源の一覧

資源名

格納先およびファイル名

ロググループ管理ファイル

任意 (セットアップ時に指定)

ログ管理ファイル

任意 (セットアップ時に指定)

BIログファイル

任意 (セットアップ時に指定)

AIログファイル

任意 (セットアップ時に指定)

ログインデックスファイル

任意 (セットアップ時に指定)

RDBディクショナリ

任意 (セットアップ時に指定)

RDBディレクトリファイル

任意 (セットアップ時に指定)

監査ログ用のログ管理ファイル

任意 (セットアップ時に指定)

監査ログ用のBIログファイル

任意 (セットアップ時に指定)

監査ログ用のAIログファイル

任意 (セットアップ時に指定)

監査ログ用のログインデックスファイル

任意 (セットアップ時に指定)

監査ログデータベース

任意 (セットアップ時に指定)

アーカイブログファイル

任意 (セットアップ時に指定)

パフォーマンスデータ格納ファイル

任意 (セットアップ時に指定)

自動起動停止スクリプト

SolarisSolarisの場合
/etc/init.d/rc_symfosv
/etc/rc0.d/K00symfosv_RDBシステム名
/etc/rc1.d/K00symfosv_RDBシステム名
/etc/rc2.d/S99symfosv_RDBシステム名
/etc/rcS.d/K00symfosv_RDBシステム名

LinuxLinuxの場合
/etc/rc.d/init.d/rc_symfosv
/etc/rc.d/rc0.d/K00symfosv_RDBシステム名
/etc/rc.d/rc1.d/K00symfosv_RDBシステム名
/etc/rc.d/rc2.d/S99symfosv_RDBシステム名
/etc/rc.d/rc3.d/S99symfosv_RDBシステム名
/etc/rc.d/rc4.d/S99symfosv_RDBシステム名
/etc/rc.d/rc5.d/S99symfosv_RDBシステム名
/etc/rc.d/rc6.d/K00symfosv_RDBシステム名

RDB構成パラメタファイル

SolarisSolarisの場合
/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg

LinuxLinuxの場合
/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg

システム用の動作環境ファイル

SolarisSolarisの場合
/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.env

LinuxLinuxの場合
/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名.env

デフォルトの共用バッファ定義ファイル

SolarisSolarisの場合
/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名/rdbbuf

LinuxLinuxの場合
/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名/rdbbuf

SERVICESファイル:
OSのポート番号定義ファイル中の定義追加および変更のみ

/etc/services

RDBシステムの設定

RDBシステムの作成後に、必要に応じてRDBシステムを再設定することができます。

RDBシステムの設定では、以下の操作ができます。