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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)

C.1.1 共用ソート作業域

Symfoware/RDB内のアプリケーションで共用するソート作業域を、システム用の動作環境ファイルで指定します。

ファイル容量

共用ソート作業域として必要なファイル容量を正確に見積もることは困難ですが、同時に実行する各アプリケーションで使用するソート作業域容量の総計を、参考にしてください。

ΣPi    Pi=1アプリケーション中のSQL文で使用する検索結果データ量の
            大きさの2倍以上

指定方法

動作環境ファイルのパラメタWORK_PATHにソート作業域のディレクトリパス名を指定します。動作環境ファイルのパラメタの詳細は、“付録B 動作環境ファイルのパラメタ一覧”を参照してください。

WORK_PATH =(パス名[,パス名]・・・)