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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)

A.3.4 表定義拡張情報

RDBII_TABLE_EX

RDBII_TABLE_EXは、表の定義の拡張情報を出力する表です。RDBII_TABLE_EXの構成と出力情報を以下に示します。

表A.8 RDBII_TABLE_EXの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

補足説明

DB_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

データベース名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

SCHEMA_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

スキーマ名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TABLE_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

表名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TABLE_OWNER

CHAR(36)
または
CHAR(128)

テーブル定義者名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

CREATE_TIME

CHAR(8)

スキーマ定義日時

  

DB_CODE

INT

データベースコード

  

SCHEMA_CODE

INT

スキーマコード

  

TABLE_CODE

INT

表コード、ビュー表コードまたは一時表コード

  

TABLE_TYPE

CHAR(2)

表の属性

BS:実表
VW:ビュー表
TD:一時表(ON COMMIT DELETE ROWS指定)
RT:リモート表
TP:一時表(ON COMMIT PRESERVE ROWS指定)

UPDATABLE

CHAR(1)

表の更新可能性(ビュー表のみ)

Y:更新可能なビュー表
N:更新不可能なビュー

CHECK_OPTION

CHAR(1)

表の更新時の検査オプション(ビュー表のみ)

Y:WITH CHECK OPTIONあり
N:WITH CHECK OPTIONなし

DBS_ALLOCATION

CHAR(1)

格納領域指定に指定したデータベーススペースの種類

N:データベーススペース

DSIが定義されていない場合は、空白が表示されます。

DBSPACE_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

格納領域指定に指定したデータベーススペース名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

DSIが定義されていない場合は、空白が表示されます。

TABLE_LOCK

CHAR(1)

現バージョンでは意味がありません。

値は不定です。

注意

  • 本表は、今後列が追加される場合があるため、参照する際は選択リストに列名を列挙するようにしてください。

  • 本表を参照する問合せは、独立性水準にREAD UNCOMMITTEDが指定されている場合の動作になります。