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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)

A.3.4 表定義拡張情報

RDBII_TABLE_EX

RDBII_TABLE_EXは、表の定義の拡張情報を出力する表です。RDBII_TABLE_EXの構成と出力情報を以下に示します。

表A.8 RDBII_TABLE_EXの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

SI

SI

補足説明

DB_NAME

CHAR(128)

データベース名

  

  

  

SCHEMA_NAME

CHAR(128)

スキーマ名

  

  

  

TABLE_NAME

CHAR(128)

表名

  

  

TABLE_OWNER

CHAR(128)

テーブル定義者名

  

  

  

  

CREATE_TIME

CHAR(8)

スキーマ定義日時

  

  

  

  

DB_CODE

INT

データベースコード

  

  

SCHEMA_CODE

INT

スキーマコード

  

  

TABLE_CODE

INT

表コード、ビュー表コードまたは一時表コード

  

  

  

TABLE_TYPE

CHAR(2)

表の属性

  

  

  

BS:実表
VW:ビュー表
TD:一時表(ON COMMIT DELETE ROWS指定)
RT:リモート表
TP:一時表(ON COMMIT PRESERVE ROWS指定)

UPDATABLE

CHAR(1)

表の更新可能性(ビュー表のみ)

  

  

  

Y:更新可能なビュー表
N:更新不可能なビュー

CHECK_OPTION

CHAR(1)

表の更新時の検査オプション(ビュー表のみ)

  

  

  

Y:WITH CHECK OPTIONあり
N:WITH CHECK OPTIONなし

DBS_ALLOCATION

CHAR(1)

格納領域指定に指定したデータベーススペースの種類

  

  

  

N:データベーススペース

DBSPACE_NAME

CHAR(128)

格納領域指定に指定したデータベーススペース名

  

  

  

  

TABLE_LOCK

CHAR(1)

現バージョンでは意味がありません。

  

  

  

値は不定です。

P : プライマリキーを意味します。数字は、プライマリキー内の構成順序を示します。

SI : インデックスのキーを意味します。数字は、インデックス内の構成順序を示します。

注意

本表は、今後列が追加される場合があるため、参照する際は選択リストに列名を列挙するようにしてください。