コアファイルは、プロセス実行中のメモリの内容を記録したファイルです。Symfoware Serverのプロセスで異常が発生した場合に、RDB構成パラメタファイルのRDBCOREで定義されたディレクトリに出力されます。
また、RDBの外部で動作するプロセスで異常が発生した場合には、システム用の動作環境ファイルのEXTERNAL_PROCESS_COREで定義されたディレクトリに、コアファイルが出力されます。
参照
コアファイルによるプロセス異常の対処方法については、“付録B プロセス異常の対処”を参照してください。
また、コアファイルの見積もり、設定、RDB構成パラメタファイルの詳細、およびシステム用の動作環境ファイルの詳細については、“セットアップガイド”を参照してください。