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Symfoware Server V10.0.0 トラブルシューティング集

G.5 RDA-SV(サーバ)のトレース

SolarisSolarisの場合

RDA-SVのトレースは、以下の手順で設定します。

  1. SQL_SNAPを取得するために、クライアント用の動作環境ファイル、または環境変数RDBTRCを設定します。
    設定の詳細は“G.1 SQL_SNAP”を参照してください。

  2. RDA-SVにtオプションを指定します。

    RDASVコマンド実行時にtオプションを指定して起動します。

  3. 目的の処理を実行します。

  4. 目的の処理が終わったら、RDA-SVを停止します。
    停止後にトレースファイルが作成されます。

    停止後に、/tmp配下にトレースファイル「svrdaxxxxx.mnt」が作成されます。

WindowsWindowsの場合

RDA-SVのトレースは、以下の手順で設定します。

  1. SQL_SNAPを取得するために、クライアント用の動作環境ファイル、または環境変数RDBTRCを設定します。
    設定の詳細は“G.1 SQL_SNAP”を参照してください。

  2. RDA-SVにtオプションを指定します。

    RDA-SVのサービスを起動するパラメタにtオプションを指定して起動します。

  3. 目的の処理を実行します。

  4. 目的の処理が終わったら、RDA-SVを停止します。
    停止後にトレースファイルが作成されます。

    停止後に、Symfoware ServerをインストールしたディレクトリのRDASV\LOG配下にトレースファイル「svrxxxxx.mnt」が作成されます。