ハードディスク交換時に発生したトラブルの事例、およびその対処方法について説明します。
データベースを配置したハードディスクを交換したら、交換後のRDBの起動でデータベーススペースがアクセス禁止になる(Solarisの場合)
データベースを配置したハードディスクをハードエラーなどの理由で交換した場合、ディスク交換後のパーティションサイズが正しく設定されていないと、交換後のRDBの起動でデータベーススペースがアクセス禁止になります。
これは、RDBは起動時にデータベーススペースをチェックしているため、パーティションサイズが正しくないときは、異常とみなしてしまうからです。
注意
あらかじめ、prtvtocコマンドでパーティション情報を保存することができます。