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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)

C.1 サンプル実行前の準備

本付録に記載されているサンプルコードは、以下のデータベース定義環境への接続を想定しています。

参照

データベースの作成についての詳細は、“RDB運用ガイド(データベース定義編)”を参照してください。

データベース定義環境

サンプルコードを実行する場合は、ODBCデータソースのデフォルトスキーマ名に以下のスキーマ名を指定してください。

表の定義
表名:TESTTBL

列名

データ型

列制約定義

KEY_C

INTEGER

NOT NULL PRIMARY KEY

DEC_C

DECIMAL(10,3)

  

DAT_C

DATE

  

CHA_C

CHAR(250)

  

表の定義
表名:IMGTBL

列名

データ型

列制約定義

KEY_C

INTEGER

NOT NULL PRIMARY KEY

BLB_C

BINARY LARGE OBJECT (1M)

  

プロシジャルーチンの定義
ルーチン名:COUNTPRC

パラメタモード

パラメタ名

データ型

IN

DAT_P

DATE

OUT

OUT_P

INTEGER

OUT

PRCSTATE

CHAR(5)

OUT

PRCMSG

CHAR(255)

複合文

DECLARE SQLSTATE CHAR(5);
DECLARE SQLMSG CHAR(255);

SELECT COUNT(*) INTO OUT_P FROM SAMPLE1.TESTTBL
WHERE DAT_C > DAT_P;

SET PRCSTATE = SQLSTATE;
SET PRCMSG = SQLMSG;