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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)

A.3 プログラムの処理

サンプルプログラムで行っている処理はそれぞれ以下のとおりです。

環境作成プログラム

プログラム名

処理

form1

RDO接続を使用してコネクション環境を作成し、Executeメソッドで以下のSQL文を実行します。

  • CREATE TABLE文

  • CREATE INDEX文

  • INSERT文(100回)

データ操作プログラム

プログラム名

処理

FormS

上記各処理を選択するメニューを表示します。ここで、各処理に切り分けます。

form0

RDO接続を使用してResultsetオブジェクトを開き、rdoColumnsコレクションの各プロパティを参照して、接続先のレコード情報を表示します。

form1

RDO接続を使用してResultsetオブジェクトを開き、開いたオブジェクトに対して以下の処理を行います。

  • Deleteメソッドを使用したカレント行の削除

  • AddNewメソッドを使用した行の追加

  • Editメソッドを使用したカレント行の更新

form2

RDO接続を使用してコネクション環境を作成し、ExecuteメソッドでSQL文を実行します。

form3

ODBCDirect接続を使用してRecordsetオブジェクトを開き、Fieldsコレクションの各プロパティを参照して、接続先のレコード情報を表示します。

form4

ODBCDirect接続を使用してRecordsetオブジェクトを開き、開いたオブジェクトに対して以下の処理を行います。

  • Deleteメソッドを使用したカレント行の削除

  • AddNewメソッドを使用した行の追加

  • Editメソッドを使用したカレント行の更新

form5

ODBCDirectワークスペースを作成し、ExecuteメソッドでSQL文を実行します。