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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)

4.2.3 アプリケーション作成の準備

アプリケーションを作成するまでの前作業の手順について、以下に示します。なお、本手順は、Visual Studio 2005を使用しています。

  1. ODBCデータソースの作成

    Symfoware/RDBへ接続するためのODBCデータソースの作成を行います。

    詳細については、“3.1 ODBCデータソースの登録”を参照してください。

  2. Visual Studioを起動します。

  3. [新しいプロジェクト]画面が表示されたら、[Visual Basic]を選択し、[Windowsアプリケーション]、[OK]ボタンをクリックします。

  4. Visual Studioのメニューから[プロジェクト]-[参照の追加]を選択します。

  5. [参照の追加]画面が表示されたら、以下の接続形態に合わせて必要なライブラリを選択して、[OK]ボタンをクリックします。

    • Visual Basic.NETのRDOの場合、[COM]タブを選択し[Microsoft Remote Data Object 2.0]を選択します。

    • Visual Basic.NETのADOの場合、[COM]タブを選択し[Microsoft ActiveX Data Objects 2.7 Library]を選択します。

    注意

    Visual Basic.NETのADO.NETの場合、[.NET]タブを選択し[Microsoft.Data.ODBC.dll]を選択します。