接続または切断をするサンプルコードについて説明します。
本サンプルコードは、接続後メッセージボックスで接続できたことを表示します。
アプリケーションの手順
Connectionオブジェクトを生成します。
Connection.ConnectionStringプロパティへ接続文字列を設定します。
Connection.Openメソッドでコネクションを接続します。
Connection.Closeメソッドでコネクションを切断します。
オブジェクトを破棄します。
エラー処理については、“C.3.11 エラー処理”を参照してください。
'オブジェクト宣言 Dim Con As Connection '1. Connectionオブジェクトの生成と設定 Set Con = New Connection Con.ConnectionString = "DSN=DSN01;UID=USER01;PWD=PASS01;" On Error GoTo ErrorProc '2. コネクション接続 Con.Open 'メッセージボックスの表示 MsgBox "接続できました", vbOKOnly, "Connect" '3. コネクション切断 Con.Close '4. オブジェクトの破棄 Set Con = Nothing Exit Sub 'エラー処理 ErrorProc: 'エラー処理ルーチンを記述します