ランチデータベース
サンプルプログラムで行っている処理はそれぞれ以下のとおりです。
プログラム名 | 処理 |
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Lunch_Env_make.htm | ランチデータベース環境作成の各処理を選択するメニューを表示します。ここで、各処理に切り分けます。 |
Lunch_Env_make.asp | ADO接続を使用してコネクション環境を作成し、Executeメソッドで以下のSQL文を実行します。
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プログラム名 | 処理 |
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lunch.htm | ランチデータベースの各処理を選択するメニューを表示します。ここで、各処理に切り分けます。 |
entryform.htm | 登録のフォームを表示します。 |
entry.asp | 登録情報をフォームより受け取ります。ADO接続を使用してコネクション環境を作成し、Executeメソッドで以下のSQL文を実行します。
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look.asp | ADO接続を使用してコネクション環境を作成します。ExecuteメソッドでSELECT文を実行し一覧を表示します。 |
search.htm | 検索のフォームを表示します。 |
shopsearch.asp | 店名をフォームより受け取ります。ADO接続を使用してコネクション環境を作成します。ExecuteメソッドでSELECT文を実行し検索結果を表示します。 |
genresearch.asp | ジャンルをフォームより受け取ります。ADO接続を使用してコネクション環境を作成します。ExecuteメソッドでSELECT文を実行し検索結果を表示します。 |
pricesearch.asp | 価格をフォームより受け取ります。ADO接続を使用してコネクション環境を作成します。ExecuteメソッドでSELECT文を実行し検索結果を表示します。 |
profitsearch.asp | 満足度をフォームより受け取ります。ADO接続を使用してコネクション環境を作成します。ExecuteメソッドでSELECT文を実行し検索結果を表示します。 |
update.htm | 修正のフォームを表示します。 |
update.asp | 修正情報をフォームより受け取ります。ADO接続を使用してコネクション環境を作成し、ExecuteメソッドでUPDATE文を実行します。 |
password.htm | パスワード入力フォームを表示します。 |
pdoltout.asp | パスワードを確認し、削除のフォームを表示します。 |
boltout.asp | 削除する行の追番をフォームより受け取ります。ADO接続を使用してコネクション環境を作成し、ExecuteメソッドでDELETE文:探索を実行します。 |
allboltout.asp | ADO接続を使用してコネクション環境を作成し、ExecuteメソッドでDELETE文を実行します。 |
ranking.asp | ADO接続を使用してコネクション環境を作成し、ExecuteメソッドでSELECT文を実行し結果を表示します。 |
静的SQL文と動的SQL文のコーディングの違い
ASPでの静的SQL文と動的SQL文のコーディングの違いについて、コーディング例で説明します。
ランチデータベースプログラムのgenresearch.aspより、SQL文の生成から実行までのコーディングの異なる部分を抜粋しましたので参考にしてください。
'Connectionオブジェクトを作成 Set OBJdbConnection = Server.CreateObject("ADODB.Connection") 'DB接続 OBJdbConnection.Open "DSN=SmpODOS;UID=RDASV;PWD=RDASV" 'SQL文 生成 SQLQuery = "SELECT ジャンル,店名,メニュー,価格 FROM LUNCHSCH.LUNCHTBL WHERE ジャンル=N'" SQLQuery = SQLQuery + GENRE + "'" 'SQL文を実行 Set LunchList = OBJdbConnection.Execute(SQLQuery)
'Commandオブジェクトを作成 Set OBJdbCommand = Server.CreateObject("ADODB.Command") '開いている接続とCommandオブジェクトとを関連付ける OBJdbCommand.ActiveConnection = "DSN=SmpODOS;UID=RDASV;PWD=RDASV" 'SQLステートメント生成 ExSQL = "SELECT ジャンル,店名,メニュー,価格 FROM LUNCHSCH.LUNCHTBL WHERE ジャンル=?" 'コマンドのテキスト版(SQLステートメント)などを定義する OBJdbCommand.CommandText = ExSQL 'Parameter オブジェクトを作成 set Pm1 = OBJdbCommand.CreateParameter("GE",200,1,8,GENRE) 'Parameters コレクションに追加 OBJdbCommand.Parameters.Append Pm1 'コマンドの実行 Set LunchList = OBJdbCommand.Execute