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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)

4.2.5 アプリケーションのデバッグ

Visual Basicとの連携時に発生するエラーと対処方法を説明します。

作成したアプリケーションは、Visual Basicのデバッグ機能で十分にテストを行ってください。

参照

Visual Basicのデバッグ方法はVisual Basicのマニュアルを参照してください。

Symfoware/RDBおよびODOSのエラー(JYPxxxx)が発生した場合

Symfoware/RDBおよびODOSのエラーを取得する処理を必ず入れてください。

エラーの取得方法は、“付録C Windows(R)アプリケーションのサンプル”を参照してください。

参照

エラーメッセージについては、“メッセージ集”を参照して、対処をしてください。

ODOSのトレースの利用方法

参照

Visual BasicではRDOやADOなどのAPIを利用してSymfoware/RDBのデータベースにアクセスしているため、Symfoware/RDBに発行しているSQL文がわかりません。

このような場合、“トラブルシューティング集”を参照し、ODOSのトレースを採取すれば、ODBCのAPIの流れや、どのようなSQL文をSymfoware/RDBに発行しているか確認できます。