アプリケーションを作成するまでの前作業の手順について、以下に示します。なお、本手順は、Visual Studio 2005を使用しています。
ODBCデータソースの作成
Symfoware/RDBへ接続するためのODBCデータソースの作成を行います。
詳細については、“3.1 ODBCデータソースの登録”を参照してください。
Visual Studioを起動します。
[新しいプロジェクト]画面が表示されたら、[Visual Basic]を選択し、[Windowsアプリケーション]、[OK]ボタンをクリックします。
Visual Studioのメニューから[プロジェクト]-[参照の追加]を選択します。
[参照の追加]画面が表示されたら、以下の接続形態に合わせて必要なライブラリを選択して、[OK]ボタンをクリックします。
Visual Basic.NETのRDOの場合、[COM]タブを選択し[Microsoft Remote Data Object 2.0]を選択します。
Visual Basic.NETのADOの場合、[COM]タブを選択し[Microsoft ActiveX Data Objects 2.7 Library]を選択します。
注意
Visual Basic.NETのADO.NETの場合、[.NET]タブを選択し[Microsoft.Data.ODBC.dll]を選択します。