ここでは国際化に対応するアプリケーション利用時に便利な機能を説明します。
タイムゾーン機能
日時値データを、指定したタイムゾーンの日時値に変更して、格納、および取得することができます。
本機能を使用することで、異なるタイムゾーンの時刻を取得することができ、複数のタイムゾーンにまたがるデータベースシステムを利用する場合、タイムゾーンを統一して容易にデータベースに格納できます。
参照
日時値の詳細については“SQLリファレンス”を参照してください。
Unicode文字のストリーム機能
以下のメソッドを利用することで、データベースの文字列データをUnicode文字ストリームとして取得、挿入、更新ができます。
ResultSetインタフェース
getCharacterStreamメソッド
updateCharacterStreamメソッド
PreparedStatementインタフェース
setCharacterStreamメソッド
CallableStatementインタフェース
getCharacterStreamメソッド
setCharacterStreamメソッド
Clobインタフェース
getCharacterStreamメソッド
setCharacterStreamメソッド
参照
詳細は“Java APIリファレンス”を参照してください。