機能
プログラムの処理で異常を検出して、Symfoware/RDBに異常復帰する場合は、SQLSignalMSG関数を使用します。
記述形式
void SQLSignalMSG(char * msg_p)
一般規則
msg_pには、メッセージ格納先アドレスを指定します。
メッセージの長さは、256バイト以内です。超えた場合は切り捨てられます。
メッセージは、サーバシステムの文字コード系で作成します。
検出した事象を設定したSQLSignalMSG関数を実行後、プログラムからSymfoware/RDBに復帰するとSQL文の処理が異常として扱われSQL文を実行したアプリケーションにメッセージが通知されます。