Symfoware/RDBでは、SQL拡張インタフェースを使用することにより、複数のセションを作成することができます。
これにより、1つのアプリケーションプロセスにおいて、セションごとに異なった環境・トランザクションで並行してデータ操作を行うことができます。
セションの操作には、以下の関数を使用します。
- SQLThrAllocID:
セションの作成
- SQLThrStartID:
セションの開始
- SQLThrEndID:
セションの終了
- SQLThrFreeID:
セションの破棄
セションの操作の各関数は、以下のシーケンスで発行します。