機能
ビュー表を削除します。
記述形式
権限
ビュー表を削除した場合、その資源に対する権限も削除されます。
ビュー表を削除できるのは、そのビュー表の定義者、スキーマの定義者、そのビュー表のDROP権の保持者またはスキーマのDROP権の保持者です。
一般規則
削除するビュー表の名前を指定します。
CASCADEおよびRESTRICTは、“削除動作”と呼びます。
CASCADEを指定した場合、削除対象のビュー表を指定したビュー表、プロシジャルーチンおよびトリガはすべて削除されます。
RESTRICTを指定した場合または削除動作を省略した場合、削除対象のビュー表を問合せ指定に指定したビュー表、プロシジャルーチンおよびトリガが定義されていないことが必要です。削除対象のビュー表を問合せ指定に指定したビュー表が定義されているビュー表を削除する場合には、まず、それらの定義を削除してからビュー表を削除することが必要です。
使用例
スキーマS1のビュー表“会社表1”を削除します。
DROP VIEW S1.会社表1