機能
ファンクションルーチンを削除します。
記述形式
権限
ファンクションルーチンを削除することができるのは、スキーマの定義者、ファンクションルーチンの定義者とDROP権を付与された人です。
一般規則
削除するファンクションルーチンの名前を指定します。
CASCADEおよびRESTRICTは、“削除動作”と呼びます。
CASCADEを指定した場合、削除対象のファンクションルーチンをSQL文に指定したプロシジャルーチンやトリガもすべて削除されます。
RESTRICTを指定した場合、または削除動作を省略した場合、削除対象のファンクションルーチンをSQL文中に指定したプロシジャルーチンやトリガが定義されていないことが必要です。このような場合は、削除対象のファンクションルーチンを指定するプロシジャルーチンやトリガを削除してから、ファンクションルーチンを削除することが必要です。
使用例
ファンクションルーチン“FUNC1”を削除します。
DROP FUNCTION S1.FUNC1