ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V10.0.0 SQLリファレンス

3.35 DROP FUNCTION文 (ファンクションルーチン削除文)

機能

ファンクションルーチンを削除します。

記述形式

権限

一般規則

ルーチン名
  • 削除するファンクションルーチンの名前を指定します。

CASCADEおよびRESTRICT(削除動作)
  • CASCADEおよびRESTRICTは、“削除動作”と呼びます。

  • CASCADEを指定した場合、削除対象のファンクションルーチンをSQL文に指定したプロシジャルーチンやトリガもすべて削除されます。

  • RESTRICTを指定した場合、または削除動作を省略した場合、削除対象のファンクションルーチンをSQL文中に指定したプロシジャルーチンやトリガが定義されていないことが必要です。このような場合は、削除対象のファンクションルーチンを指定するプロシジャルーチンやトリガを削除してから、ファンクションルーチンを削除することが必要です。

使用例

ファンクションルーチン“FUNC1”を削除します。

DROP FUNCTION S1.FUNC1