機能
DSI定義を削除します。
記述形式
権限
DSIを削除できるのは、表の定義者、スキーマの定義者、表のDROP権の保持者またはスキーマのDROP権の保持者です。
一般規則
削除するDSIの名前を指定します。
CASCADEおよびRESTRICTは、“削除動作”と呼びます。
CASCADEを指定した場合、削除するDSIによる格納対象が表である場合に、それに関連するインデックスのDSIはすべて削除されます。
RESTRICTを指定した場合、または削除動作を省略した場合、表のDSIに関連するインデックスのDSIが定義されていると、表のDSIは削除できません。このようなDSIを削除する場合には、まず関連するDSIを削除してから、DSIを削除することが必要です。
使用例
“発注表DSI”を削除します。
DROP DSI 発注表DSI