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Symfoware Server V10.0.0 インストールガイド(サーバ編)

6.1.1 再インストール前の作業

再インストール前の作業について説明します。

以下の手順で作業を行ってください。

1. WebDBtoolsの停止

WebDBtools機能を利用している場合は、WebDBtoolsを停止してください。

参照

作業の詳細は、“セットアップガイド”の“WebDBtoolsの起動と停止”を参照してください。

2. WebAdminの停止

WebAdmin機能を利用している場合は、WebAdminを停止してください。

参照

作業の詳細は、“セットアップガイド”の“WebAdminの起動と停止”を参照してください。

3. データベースの文字コード系の確認

以下のコマンドを実行して、データベースの文字コード系を必ず控えておいてください。

# rdbprt -m CODE
Code Information
  Data Code ...... Unicode  (注)
rdb: INFO: qdg12074i:rdbprtが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=RDBSYS1)

注) 現在使用しているデータベースの文字コード系が表示されます。

注意

Symfoware Serverを再インストールする際、インストール時に指定するデータベースの文字コード系には、既存のRDBシステムと同じデータベースの文字コード系を指定してください。

異なる文字コード系を指定して再インストールを行い運用を再開した場合、データベースおよびRDBディクショナリの内容は保証されません。

4. Symfoware/RDBの停止

Symfoware/RDBを必ず正常に停止してください。

注意

Symfoware/RDBがダウンしている状態で、移行作業を行った場合は、データベースの内容は保証されません。

参照

作業の詳細は、“セットアップガイド”の“停止”を参照してください。

5. ネーミングサービスの停止

JDBCドライバを利用している場合は、ネーミングサービスを停止してください。なお、Interstage Application Serverでコネクションプーリングを行う場合、本作業は不要です。

参照

作業の詳細は、“アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“ネーミングサービスの起動”を参照してください。