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Symfoware Server V10.0.0 インストールガイド(サーバ編)

2.2 関連ソフトウェア

Symfoware Serverを使用するためには、以下の表に示すソフトウェアが必要です。

表2.2 関連ソフトウェア

項番

製品名

パッケージ名

バージョン

Symfoware Serverの製品名

備考

EEE

EE

SE

1

Linkexpress Enterprise Edition

FJSVlnkexp
FJSVhscnv

V5.0L10

【レプリケーション機能】
レプリケーション機能を利用する場合は必須。(項番1、2のうち、いずれか1製品が必須です。)
Symfoware Server Enterprise Extended EditionまたはSymfoware Server Enterprise Editionの場合、項番1のソフトウェアが本製品に同梱されています。

2

Linkexpress Standard Edition

3

Linkexpress Replication option

FJSVlnkre

V5.0L10

【レプリケーション機能】
レプリケーション機能を利用する場合は必須。
Symfoware Server Enterprise Extended EditionまたはSymfoware Server Enterprise Editionの場合、左記ソフトウェアが本製品に同梱されています。

4

Symfoware Server Advanced Backup Controller

FJSVrdbab

V10.0.0

【バックアップ機能】
大規模データベースに対して、業務無停止で高速にバックアップをする場合に必須。

5

Cコンパイラ (注2)

gcc
その他関連パッケージ

【埋込みSQL連携を利用する場合】
埋込みSQL連携を利用する場合は必須。(項番5、6のうち、いずれか1製品が必須です。)

6

NetCOBOL (注3)

(注1)

(注3)

7

JDK (注4)

(注1)

1.3.1以降

【Java連携を利用する場合】
Java連携を利用する場合は必須。

8

PRIMECLUSTER (注5)

(注1)

4.2A30または4.3

【ロードシェア機能、ホットスタンバイ機能、スタンバイ機能】
ロードシェア運用またはフェイルオーバ運用を行う場合は必須。

PRIMECLUSTER GDSを使用してローデバイスを作成する場合は必須。

9

Interstage Charset Manager Standard Edition Agent

(注1)

V7.0L10

【外字を使用する場合】
外字を使用する場合は必須。

V6.0L10

×

○: 使用できます。

×: 使用できません。

注1) パッケージ名は各製品によって異なります。

参照

パッケージ名については、各製品の“インストールガイド”を参照してください。

注2) Cコンパイラは、OS製品で提供されているコンパイラのみ動作保証しています。

注3) 「NetCOBOL」には、以下の製品があります。

注4) JDBCの種類によって動作可能なJDKのバージョンが異なります。

参照

詳細は、“アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“JDKとの組合せ”を参照してください。

注5) PRIMECLUSTERの対象製品は以下のとおりです。

なお、RHEL-AS4(EM64T)またはRHEL5(Intel64)がインストールされている環境において32ビットで動作させる場合、PRIMECLUSTERは利用できません。


また、Symfoware Server クライアント機能と接続可能なサーバは、以下の表のとおりです。

表2.3 接続可能なサーバ

OS

製品名

Solaris

  • SymfoWARE Server Enterprise Extended Edition 5.0.1以降

  • SymfoWARE Server Enterprise Edition 5.0以降

  • SymfoWARE Server Standard Edition 5.0以降

Linux

  • Symfoware Server Enterprise Extended Edition V7.0L10以降

  • Symfoware Server Enterprise Edition V6.0L10以降

  • Symfoware Server Standard Edition V5.0L10以降

Windows

  • SymfoWARE Server Enterprise Edition V5.0L10以降

  • SymfoWARE Server Standard Edition V5.0L10以降

  • Symfoware Server Base Edition 8.0.0

  • Symfoware Server for Windows V6.0L10以降

  • SymfoWARE Server for Windows NT V5.0L10以降

Symfoware Server Advanced Backup Controllerを利用する場合

Symfoware Server Advanced Backup Controllerを使用するためには、以下のソフトウェアが必要です。

Intel64版の場合
表2.4 関連ソフトウェア

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Symfoware Server Enterprise Extended Edition

(注1)

V10.0.0

  

Symfoware Server Enterprise Edition

(注1)

V10.0.0

  

Symfoware Server Standard Edition

(注1)

V10.0.0

  

ETERNUS SF AdvancedCopy Manager

(注1)

(注2)

ETERNUSディスクアレイのアドバンストコピー機能を利用してミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は必須。
さらに、ETERNUSディスクアレイ筐体間でミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は、“PRIMECLUSTER”も必要です。

PRIMECLUSTER (注3)

(注1)

4.2A30または4.3

PRIMECLUSTER GDS機能を利用してミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は必須。

注1) パッケージ名は各製品によって異なります。

参照

パッケージ名については、各製品の“インストールガイド”を参照してください。

注2) ETERNUS SF AdvancedCopy Managerの対応バージョンはOSによって異なります。

RHEL-AS4の場合:

13.0以降

RHEL5の場合:

13.1以降

注3) PRIMECLUSTERの対象製品は以下のとおりです。

  • PRIMECLUSTER Enterprise Edition

  • PRIMECLUSTER HA Server

x86版の場合
表2.5 関連ソフトウェア

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Symfoware Server Enterprise Edition

(注1)

V10.0.0

  

Symfoware Server Standard Edition

(注1)

V10.0.0

  

ETERNUS SF AdvancedCopy Manager

(注1)

(注2)

ETERNUSディスクアレイのアドバンストコピー機能を利用してミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は必須。
さらに、ETERNUSディスクアレイ筐体間でミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は、“PRIMECLUSTER”も必要です。

PRIMECLUSTER (注3)

(注1)

4.2A30または4.3

PRIMECLUSTER GDS機能を利用してミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は必須。

注1) パッケージ名は各製品によって異なります。

参照

パッケージ名については、各製品の“インストールガイド”を参照してください。

注2) ETERNUS SF AdvancedCopy Managerの対応バージョンはOSによって異なります。

RHEL-AS4の場合:

13.0以降

RHEL5の場合:

13.1以降

注3) PRIMECLUSTERの対象製品は以下のとおりです。

  • PRIMECLUSTER Enterprise Edition

  • PRIMECLUSTER HA Server

なお、RHEL-AS4(EM64T)またはRHEL5(Intel64)がインストールされている環境では利用できません。