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Symfoware Server V10.0.0 インストールガイド(サーバ編)

1.4.1 データベースの文字コード系とSymfoware/RDBのロケールの関係

データベースの文字コード系とSymfoware/RDBのロケールの関係について説明します。

Symfoware Serverで使用できる文字コード系

Symfoware Serverでは、以下の文字コード系が使用できます。

Symfoware Serverで使用できるロケール

Symfoware Serverでは、以下のロケールが使用できます。

Symfoware Serverで使用するロケールのことを、Symfoware/RDBのロケールといいます。

Symfoware/RDBのロケールは、OSのデフォルトロケールと同じロケールに設定されます。

なお、OSのデフォルトロケールとは、/etc/sysconfig/i18nファイルの設定値を指しています。

データベースの文字コード系とSymfoware/RDBのロケールの組合せ

Symfoware/RDBのロケールは、データベースの文字コード系に関わらず、選択することができます。

以下に、データベースの文字コード系とSymfoware/RDBのロケールの組合せを示します。

表1.2 データベースの文字コード系とSymfoware/RDBのロケールの組合せ

  

Symfoware/RDBのロケール(OSのデフォルトロケール)

ja_JP.UTF-8

C

データベースの文字コード系

EUCコード

シフトJISコード

UNICODE

◎: 組み合わせて運用可能(推奨)

○: 組み合わせて運用可能