名前
rdbprt -- 定義情報の出力
形式(定義情報の出力)
rdbprt [ -d データベース名 ] -m DEF [ -f ] [ -l ] {入力ファイル名 | - }
形式(データベース名一覧の出力)
rdbprt -m DB
形式(機密保護情報の出力)
rdbprt [ -d データベース名 ] -m DEF [ -f ] [ -l ] -p {入力ファイル名 | - }
形式(データベースのコード系の出力)
rdbprt -m CODE
形式(利用者名一覧の出力)
rdbprt -m USER
形式(ロール名一覧の出力)
rdbprt -m ROLE
形式(ユーザパラメタ情報の出力)
rdbprt -m PARAM
形式(準備状態の定義資源一覧の出力)
rdbprt -m PREPARE
機能説明
データベースの定義に関する情報を標準出力に出力します。データベース名の一覧、データベースのコード系、利用者名一覧、ロール名一覧またはユーザパラメタ情報を標準出力に出力します。
定義情報の出力を行った場合は、データベース名、スキーマ、実表、ビュー表、一時表、プロシジャルーチン、ファンクションルーチン、DSO、DSI、スコープ、データベーススペース、トリガ、順序、利用者およびロールの各定義に関する情報が表示されます。
オプション
定義に関する情報を出力するデータベースの、データベース名を指定します。
出力したい定義情報にUSERおよびROLEを指定する場合は、本オプションを指定することはできません。
また、USERおよびROLE以外の定義情報を指定する場合は、本オプションを必ず指定してください。
データベースの定義情報を出力する場合に指定します。
指定された定義情報と、それに関連する定義情報を併せて出力する場合に指定します。
出力される情報の種類は“入力ファイル名”の説明を参照してください。
準備状態の定義資源の情報も併せて出力する場合に指定します。
指定された定義情報に関する権限情報を付加して出力します。
出力したい定義情報(出力対象といいます)を、以下のいずれか1つの形式で記述したファイルの、ファイル名を指定します。
“-”を指定すると、標準入力からの読み込みとなります。
入力ファイル名に指定できる長さは、300バイトまでです。
以下に、ファイル内の形式を説明します。
形式-1(データベースの情報の出力) : DB
形式-2(スキーマの情報の出力) : SCHEMA(スキーマ名[{,スキーマ名} ...])
形式-3(表の情報の出力) : TABLE(スキーマ名.表名[{,スキーマ名.表名} ...])
備考.表名には実表、ビュー表または一時表の表名を指定します。
形式-4(ルーチンの情報の出力) : ROUTINE(スキーマ名.ルーチン名[{,スキーマ名.ルーチン名} ...])
形式-5(トリガの情報の出力) : TRIGGER(スキーマ名.トリガ名[{,スキーマ名.トリガ名} ...])
形式-6(DSOの情報の出力) : DSO(DSO名[{,DSO名} ...])
形式-7(DSIの情報の出力) : DSI(DSI名[{,DSI名} ...])
形式-8(スコープ情報の出力) : SCOPE(スコープ名[{,スコープ名} ... ])
形式-9(データベーススペースの情報の出力) : DBSPACE(データベーススペース名[{,データベーススペース名} ...])
形式-10(利用者情報の出力) : USER(利用者名[{,利用者名} ...])
形式-11(ロール情報の出力) : ROLE(ロール名[{,ロール名} ...])
形式-12(順序情報の出力) : SEQUENCE(スキーマ名.順序名[{,スキーマ名.順序名} ...])
各形式で指定した場合に、出力される定義情報の種類を以下に示します。
-fオプションを指定した場合、以下の情報が出力されます。
-fオプションを省略した場合、(*)付きの情報だけが出力されます。
DB指定(形式-1) : データベース情報(*)、スキーマ情報、表情報、ルーチン情報、トリガ情報、順序情報、DSO情報、DSI情報、データベーススペース情報、スコープ情報
SCHEMA指定(形式-2) : スキーマ情報(*)、表情報、ルーチン情報、トリガ情報、順序情報、DSO情報、DSI情報
TABLE指定(形式-3) : 表情報(*)、DSO情報、DSI情報
ROUTINE指定(形式-4) : ルーチン情報(*)
TRIGGER指定(形式-5) : トリガ情報(*)
DSO指定(形式-6) : DSO情報(*)、DSI情報
DSI指定(形式-7) : DSI情報(*)、スコープ情報
SCOPE指定(形式-8) : スコープ情報(*)
DBSPACE指定(形式-9) : データベーススペース情報(*)
USER指定(形式-10) : 利用者情報(*)
ROLE指定(形式-11) : ロール情報(*)
SEQUENCE指定(形式-12) : 順序情報(*)
データベース名一覧を出力する場合に指定します。
データベースのコード系を出力する場合に指定します。
利用者名一覧を出力する場合に指定します。
本オプションは、ユーザパラメタで利用者制御を使用するように(USER_CONTROL=YES)チューニングしている場合に指定できます。
ロール名一覧を出力する場合に指定します。
ユーザパラメタ情報を出力する場合に指定します。
準備状態の定義資源の一覧を出力する場合に指定します。
rdbddlexコマンドの準備モード(-lオプション)で定義し、rdbddlfixコマンドで確定していない資源の一覧が出力されます。
使用例
在庫管理DBの定義情報を出力します。
rdbprt -d 在庫管理DB -m DEF -f print.dat
在庫管理DBの定義情報に関連する権限情報を付加して出力します。
rdbprt -d 在庫管理DB -m DEF -f -p print.dat
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0 : 正常終了
0以外 : 異常終了
注意
標準入力からの読込みを指定した場合は、EOF(End of File:ファイルの終端)となるまで読込みが続けられます。
標準入力が端末となっている場合に入力を終了するためには、一般的に行頭でEOF文字を入力する必要があります。
通常の設定であればEOF文字はCTRLキー+ Zを同時に押すことによって入力することができます。
表示項目の見出しと意味
◆DB指定の場合
データベース名の登録日時
データベースの作成者
データベース名
データベースに所属するデータベーススペース名
データベースに所属するデータベーススペースが使用するログ環境のロググループ名
データベースに所属するスキーマ名
データベースに所属するスコープ名
◆SCHEMA指定の場合
スキーマの注釈定義
スキーマの定義日時
スキーマの作成者
スキーマが所属するデータベース名
スキーマに所属するルーチン名
ルーチンの種別
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン
スキーマ名
スキーマに所属する順序名
スキーマに所属する表名
表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表
スキーマに所属するトリガ名
◆TABLE指定の場合
表に定義された列名
列のデータ長(単位はバイト)
列のデータ型
DEFAULT句の指定内容
列定義でNOT NULL指定の有無
YES : NOT NULL指定あり
NO : NOT NULL指定なし
列の注釈定義
表の注釈定義
ビュー定義の問合せ式
(指定された表がビュー表の場合のみ表示)
(指定された表がビュー表の場合のみ表示)
ビュー表の導出元の実表またはビュー表を構成する列名
ビュー表の導出元の表の定義日時
ビュー表の導出元の表の作成者
ビュー表の導出元の表が所属するデータベース名
Column nameの列のデータ長(単位はバイト)
Column nameの列のデータ型
Column nameの列のDEFAULT句の指定内容
Column nameの列のNOT NULL指定の有無
YES : NOT NULL指定あり
NO : NOT NULL指定なし
ビュー表の導出元の表が所属するスキーマ名
ビュー表の導出元の表の表名
ビュー表の導出元の表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表
表の定義日時
表の作成者
表が所属するデータベース名
(指定された表が実表または一時表の場合のみ表示)
表に定義された表のDSO名
表に定義されたインデックスのDSO名
一時表の有効範囲
(指定された表が一時表の場合のみ表示)
YES : セション内有効
NO : トランザクション内有効
(指定された表が実表または一時表の場合のみ表示)
一意性制約(PRIMARY KEY)を構成する列名
すべての列に対する列のデータ長の合計に、列定義でNOT NULL指定が“NO”の列についてそれぞれ1を加算した値
(指定された表を参照するビュー表が存在する場合のみ表示)
指定された表を参照するビュー表の定義日時
指定された表を参照するビュー表の作成者
指定された表を参照するビュー表が所属するデータベース名
指定された表を参照するビュー表が所属するスキーマ名
指定された表を参照するビュー表名
表を参照するルーチンのルーチン名
表を参照するルーチンの種別
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン
表に関連するルーチンが所属するスキーマ名
表が所属するスキーマ名
表名
表をトリガ対象としているトリガ名
表をトリガ対象としているトリガの所属するスキーマ名
表を被トリガ動作のSQL文に含んでいるトリガ名
表を被トリガ動作のSQL文に含んでいるトリガの属するスキーマ名
表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表
(指定された表が実表または一時表の場合のみ表示)
一意性制約(UNIQUE)を構成する列名
ビュー表の更新可能性
(指定された表がビュー表の場合のみ表示)
YES : 更新可能なビュー
NO : 読込み専用のビュー
表の最新変更日時
(指定された表が実表の場合のみ表示)
(指定された表が一時表の場合のみ表示)
一時表の割付け先データベーススペース名
データベーススペースにおける利用者数
表に関連するビューの情報
(指定された表に関連するビュー表が存在する場合のみ表示)
ビュー定義のWITH CHECK OPTION指定の有無
(指定された表がビュー表の場合のみ表示)
YES : WITH CHECK OPTION指定あり
NO : WITH CHECK OPTION指定なし
◆ROUTINE指定の場合
ルーチンが呼び出すルーチンのルーチン名
ルーチンが呼び出すルーチンの種類
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン
ルーチンが呼び出すルーチンが所属するスキーマ名
ルーチンを呼び出すルーチンのルーチン名
ルーチンを呼び出すルーチンの種類
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン
ルーチンを呼び出すルーチンが所属するスキーマ名
ルーチンの注釈定義
ルーチンの定義日時
ルーチンの作成者
ルーチンが所属するデータベース名
(ルーチンにパラメタが指定されている場合のみ表示)
ルーチンのパラメタのモード
IN : 入力
OUT : 出力
INOUT : 入出力
RETURN : 戻り値
ルーチンのパラメタ名
ルーチンのパラメタのデータ型
ルーチン名
(ルーチンの種類がファンクションルーチンの場合のみ表示)
ファンクションルーチンの処理を行う実行モジュールのパス名
ファンクションルーチンの処理を行う実行モジュールのシンボル名
プロシジャルーチンの定義文
ルーチンの種類
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン
ルーチンが所属するスキーマ名
ルーチンに含まれる表が所属するスキーマ名
ルーチンに含まれる表名
ルーチンに含まれる表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表
◆TRIGGER指定の場合
被トリガ動作のSQL文に含まれている表が属しているスキーマ名
被トリガ動作のSQL文に含まれている表名
被トリガ動作のSQL文に含まれている表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表
トリガの登録日時
トリガの作成者
トリガが属するデータベース名
トリガ対象表の新値相関名
トリガ対象表の旧値相関名
トリガが属するスキーマ名
被トリガ動作の実行条件
トリガの対象表が属するスキーマ名
トリガの対象表の表名
トリガ対象表の種別
BASE : 実表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表
被トリガ動作の実行単位
ROW : 行単位
トリガの動作時点
AFTER : トリガ動作の実行後に被トリガ動作を実行
BEFORE : トリガ動作の実行前に被トリガ動作を実行
トリガ対象表の更新列の列名
トリガ事象
DELETE : 行削除
INSERT : 行挿入
UPDATE : 行更新
被トリガ動作のSQL文に含まれるルーチン名
被トリガ動作のSQL文に含まれるルーチンが属するスキーマ名
被トリガ動作のSQL文に含まれるルーチンの種別
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン
被トリガ動作のSQL文
被トリガ動作SQL文に含まれる順序が属するスキーマ名
被トリガ動作のSQL文に含まれる順序名
◆DSO指定の場合
ベース表現
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
BY ADDRESS : 所属する表のDSOの格納構造がSEQUENTIALまたはOBJECTの場合に表示
BY KEY : 所属する表のDSOの格納構造がRANDOMの場合に表示
(表のDSOの場合のみ表示)
表のクラスタキーを構成する列名
クラスタキーの種別
NOT UNIQUE : NOT UNIQUE指定のクラスタキー(NOT UNIQUE指定のクラスタキーの場合のみ表示)
DSOの定義日時
DSOの作成者
DSOが所属するデータベース名
インデックスの縮退指定
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
YES : 縮退指定あり
NO : 縮退指定なし
インデックスの自動再配置指定
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
YES : 再配置指定あり
NO : 再配置指定なし
ORDER(n)の指定(0または1)
(格納構造がSEQUENTIALの場合のみ表示)
ページ長の表示対象とする割付け部 および
割付け部のページ長(単位はキロバイト)
ページ再使用契機(単位は%)
(格納構造がSEQUENTIALでORDER(1)の場合のみ表示)
表またはインデックスの格納構造
分割条件
(表のDSOの場合のみ表示)
DSOに定義したDSI名
DSO名
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
インデックスを構成する列名
インデックスを構成する列のデータ型
RULE指定の内容
(格納構造がRANDOMでRULE指定がある場合のみ表示)
DSOを定義した表が所属するスキーマ名
DSOを定義した表名
DSOの種別
BASE : 表のDSO
INDEX : インデックスのDSO
(XMLグループのDSOの場合のみ表示)
XMLグループ名
Path name
XMLグループに定義されているパス名
Type
XMLグループに定義されているパスの型属性
Column
XMLグループに定義されている選択条件に含まれている列名
Condition
XMLグループに定義されている選択条件値
◆DSI指定の場合
(rdbalmdsiコマンドまたはDSI定義文で設定済みの場合のみ表示)
アラームポイント(単位はキロバイト)
容量拡張の割付け量(単位はキロバイト)
容量拡張の対象の割付け要素
容量拡張の対象の割付けデータベーススペース名
容量拡張の拡張契機(単位はキロバイト)
割付け量(単位はキロバイト)
データベーススペースの情報の表示が対象とする割付け部
割付け先のデータベーススペース名
割付け先の数
割付け契機
INT : DSI定義時またはrdbgcdsi実行時に割付け
EXP : 自動拡張時またはDSI変更文実行時に割付け
(インデックスのDSIの場合のみ表示)
DSIが所属する表のDSI名
DSIの定義日時
DSIの作成者
DSIが所属するデータベース名
分割値(値を定義順に表示)
(表のDSIの場合のみ表示)
DSI名
DSIが所属するDSO名
インデックスの縮退指定
(インデックスのDSIの場合のみ表示)
YES : 縮退指定あり
NO : 縮退指定なし
インデックスの自動再配置指定
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
YES : 再配置指定あり
NO : 再配置指定なし
(表のDSIの場合のみ表示)
DSIに関連するインデックスのDSI名
ページ再使用契機(単位は%)
(表のDSO定義文でORDER(1)を指定した場合のみ表示)
DSIを定義した表が所属するスキーマ名
DSIを限定しているスコープ名
DSIを定義した表名
DSIの種別
BASE : 表のDSI
INDEX : インデックスのDSI
◆DBSPACE指定の場合
データベーススペースの割付け量(単位はキロバイト)
データベーススペースの定義日時
データベーススペースの作成者
データベーススペースが属するデータベース名
データベーススペース名
デバイスの種別
RAWDEVICE : ローデバイス
LOCAL FILE : ファイル
NETWORK FILE : ネットワークファイル
DSIによる割付け量(単位はキロバイト)
データベーススペースに定義されたDSI名
DSIが属するDSO名
DSIが定義された表が属するスキーマ名
DSIが定義された表名
DSIの種別
BASE : 表のDSI
INDEX : インデックスのDSI
データベーススペースを作成したファイル名またはネットワークファイル名
(ファイルまたはネットワークファイルの場合のみ表示)
データベーススペースが使用するログ環境のロググループ名
データベーススペースを作成したローデバイス名
(ローデバイスの場合のみ表示)
◆SCOPE指定の場合
スコープの被適用者のユーザID
スコープの定義日時
スコープの定義者のユーザID
スコープが所属するデータベース名
スコープにより限定されたDSI名
スコープ名
◆USER指定の場合
利用者の登録日時
利用者の作成者
利用者が最後にRDBサーバに接続した日時
利用者がRDBサーバの接続に失敗した回数
管理方式
DBMS : Symfoware/RDBで管理
OS : OSのユーザ名に対応させて管理
利用者に設定されているユーザパラメタ名と設定値
パスワードの状態
NORMAL : 正常な状態
LOCK : 使用不可能な状態
利用者の種別
SUPER : 管理者(“Administrator”権限のあるユーザ)
USER : 利用者
利用者の更新日時
利用者名
◆ROLE指定の場合
ロールの登録日時
ロールの作成者
ロールに表の権限が付与されている場合
表が所属するデータベース名
表が所属するスキーマ名
ロールに権限を付与した表
Grantor
権限の付与者
Privilege
付与した権限
SELECT : SELECT権
INSERT : INSERT権
UPDATE : UPDATE権
DELETE : DELETE権
TRIGGER : TRIGGER権
INDEX : INDEX権
ALTER : ALTER権
DROP : DROP権
ロールにルーチンの権限が付与されている場合
ルーチンが所属するデータベース名
ルーチンが所属するスキーマ名
ロールに権限を付与したルーチン名
Grantor
権限の付与者
Privilege
付与した権限
EXECUTE : EXECUTE権
DROP : DROP権
ロールにスキーマの権限が付与されている場合
スキーマが所属するデータベース名
ロールに権限を付与したスキーマ名
Grantor
権限の付与者
Privilege
付与した権限
CREATE : CREATE権
DROP : DROP権
ロールにデータベーススペースの権限が付与されている場合
データベーススペースが所属するデータベース名
ロールに権限を付与したデータベーススペース名
Grantor
権限の付与者
Privilege
付与した権限
ALLOCATE : ALLOCATE権
ロールにトリガの権限が付与されている場合
トリガが所属するデータベース名
トリガが所属するスキーマ名
ロールに権限を付与したトリガ名
Grantor
権限の付与者
Privilege
付与した権限
DROP : DROP権
ロールに順序の権限が付与されている場合
順序が所属するデータベース名
順序が所属するスキーマ名
ロールに権限を付与した順序名
Grantor
権限の付与者
Privilege
権限の付与者
SELECT : SELECT権
DROP : DROP権
権限を付与した資源の種別
TABLE : 表
ROUTINE : ルーチン
SCHEMA : スキーマ
DBSPACE : データベーススペース
TRIGGER : トリガ
SEQUENCE : 順序
ロールの受領者
ロール名
ロールの更新日時
◆SEQUENCE指定の場合
順序番号のメモリ常駐数および保持数
順序の登録日時
順序の作成者
順序番号の循環使用の有無
YES : 循環指定あり
NO : 循環指定なし
順序が所属するデータベース名
順序番号の増分間隔
順序番号の最大値
順序番号の最小値
順序番号のクラスタ間保証の有無
YES : ORDER指定あり
NO : ORDER指定なし
順序が所属するスキーマ名
順序番号の初期値
◆-pオプションを指定した場合
(権限情報を出力します。 なお、権限情報は、SCHEMA指定、TABLE指定、ROUTINE指定、DBSPACE指定、TRIGGER指定、SEQUENCE指定の場合のみ出力します。)
スキーマの定義日時
スキーマの作成者
スキーマが所属するデータベース名
権限がWITH GRANT OPTION付きで付与されたか否か
YES : WITH GRANT OPTION指定あり
NO : WITH GRANT OPTION指定なし
権限の受領者
権限の付与者
スキーマに所属するルーチン名
ルーチンの種別
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン
スキーマ名
スキーマに所属する表名
表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表
◆-m DBを指定した場合
通番
データベース名
◆-m CODEを指定した場合
データベース内のデータのコード系
Unicode : UNICODE
EUC_S90 : EUCコードのS90コード
SJIS : シフトJISコード
◆-m USERを指定した場合
通番
利用者名
◆-m ROLEを指定した場合
通番
ロール名
◆-m PARAMを指定した場合
システムに設定されているユーザパラメタのパラメタ名とパラメタ値
◆-m PREPARE指定の場合
(準備モードで列定義追加を行った場合に表示されます)
準備モードで列定義追加を行った列名
(準備モードでDSI定義を行った場合に表示されます)
準備モードでDSI定義を行ったDSI名
DSIの種別
BASE : 表のDSI
INDEX : インデックスのDSI
準備モードで定義された表の属するデータベース名
準備モードで定義変更された表の属するスキーマ名
準備モードで定義変更された表名