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Symfoware Server V10.0.0 コマンドリファレンス

2.39 rdbprt

名前

rdbprt -- 定義情報の出力

形式(定義情報の出力)

rdbprt [ -d  データベース名 ]
       -m DEF
       [ -f ]
       [ -l ]
       {入力ファイル名 | - }

形式(データベース名一覧の出力)

rdbprt -m DB

形式(機密保護情報の出力)

rdbprt [ -d  データベース名 ]
       -m DEF
       [ -f ]
       [ -l ]
       -p
       {入力ファイル名 | - }

形式(データベースのコード系の出力)

rdbprt -m CODE

形式(利用者名一覧の出力)

rdbprt -m USER

形式(ロール名一覧の出力)

rdbprt -m ROLE

形式(ユーザパラメタ情報の出力)

rdbprt -m PARAM

形式(準備状態の定義資源一覧の出力)

rdbprt -m PREPARE

機能説明

データベースの定義に関する情報を標準出力に出力します。データベース名の一覧、データベースのコード系、利用者名一覧、ロール名一覧またはユーザパラメタ情報を標準出力に出力します。
定義情報の出力を行った場合は、データベース名、スキーマ、実表、ビュー表、一時表、プロシジャルーチン、ファンクションルーチン、DSO、DSI、スコープ、データベーススペース、トリガ、順序、利用者およびロールの各定義に関する情報が表示されます。

オプション

-d データベース名

定義に関する情報を出力するデータベースの、データベース名を指定します。
出力したい定義情報にUSERおよびROLEを指定する場合は、本オプションを指定することはできません。
また、USERおよびROLE以外の定義情報を指定する場合は、本オプションを必ず指定してください。

-m DEF

データベースの定義情報を出力する場合に指定します。

-f

指定された定義情報と、それに関連する定義情報を併せて出力する場合に指定します。
出力される情報の種類は“入力ファイル名”の説明を参照してください。

-l

準備状態の定義資源の情報も併せて出力する場合に指定します。

-p

指定された定義情報に関する権限情報を付加して出力します。

{入力ファイル名 | -}

出力したい定義情報(出力対象といいます)を、以下のいずれか1つの形式で記述したファイルの、ファイル名を指定します。
“-”を指定すると、標準入力からの読み込みとなります。
入力ファイル名に指定できる長さは、300バイトまでです。
以下に、ファイル内の形式を説明します。

形式-1(データベースの情報の出力) : DB
形式-2(スキーマの情報の出力) : SCHEMA(スキーマ名[{,スキーマ名} ...])
形式-3(表の情報の出力) : TABLE(スキーマ名.表名[{,スキーマ名.表名} ...])
備考.表名には実表、ビュー表または一時表の表名を指定します。
形式-4(ルーチンの情報の出力) : ROUTINE(スキーマ名.ルーチン名[{,スキーマ名.ルーチン名} ...])
形式-5(トリガの情報の出力) : TRIGGER(スキーマ名.トリガ名[{,スキーマ名.トリガ名} ...])
形式-6(DSOの情報の出力) : DSO(DSO名[{,DSO名} ...])
形式-7(DSIの情報の出力) : DSI(DSI名[{,DSI名} ...])
形式-8(スコープ情報の出力) : SCOPE(スコープ名[{,スコープ名} ... ])
形式-9(データベーススペースの情報の出力) : DBSPACE(データベーススペース名[{,データベーススペース名} ...])
形式-10(利用者情報の出力) : USER(利用者名[{,利用者名} ...])
形式-11(ロール情報の出力) : ROLE(ロール名[{,ロール名} ...])
形式-12(順序情報の出力) : SEQUENCE(スキーマ名.順序名[{,スキーマ名.順序名} ...])
各形式で指定した場合に、出力される定義情報の種類を以下に示します。
-fオプションを指定した場合、以下の情報が出力されます。
-fオプションを省略した場合、(*)付きの情報だけが出力されます。

  • DB指定(形式-1) : データベース情報(*)、スキーマ情報、表情報、ルーチン情報、トリガ情報、順序情報、DSO情報、DSI情報、データベーススペース情報、スコープ情報

  • SCHEMA指定(形式-2) : スキーマ情報(*)、表情報、ルーチン情報、トリガ情報、順序情報、DSO情報、DSI情報

  • TABLE指定(形式-3) : 表情報(*)、DSO情報、DSI情報

  • ROUTINE指定(形式-4) : ルーチン情報(*)

  • TRIGGER指定(形式-5) : トリガ情報(*)

  • DSO指定(形式-6) : DSO情報(*)、DSI情報

  • DSI指定(形式-7) : DSI情報(*)、スコープ情報

  • SCOPE指定(形式-8) : スコープ情報(*)

  • DBSPACE指定(形式-9) : データベーススペース情報(*)

  • USER指定(形式-10) : 利用者情報(*)

  • ROLE指定(形式-11) : ロール情報(*)

  • SEQUENCE指定(形式-12) : 順序情報(*)

-m DB

データベース名一覧を出力する場合に指定します。

-m CODE

データベースのコード系を出力する場合に指定します。

-m USER

利用者名一覧を出力する場合に指定します。
本オプションは、ユーザパラメタで利用者制御を使用するように(USER_CONTROL=YES)チューニングしている場合に指定できます。

-m ROLE

ロール名一覧を出力する場合に指定します。

-m PARAM

ユーザパラメタ情報を出力する場合に指定します。

-m PREPARE

準備状態の定義資源の一覧を出力する場合に指定します。
rdbddlexコマンドの準備モード(-lオプション)で定義し、rdbddlfixコマンドで確定していない資源の一覧が出力されます。

使用例

例1

在庫管理DBの定義情報を出力します。

rdbprt -d 在庫管理DB -m DEF -f print.dat
例2

在庫管理DBの定義情報に関連する権限情報を付加して出力します。

rdbprt -d 在庫管理DB -m DEF -f -p print.dat

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0 : 正常終了
0以外 : 異常終了

注意

標準入力からの読込みを指定した場合は、EOF(End of File:ファイルの終端)となるまで読込みが続けられます。
標準入力が端末となっている場合に入力を終了するためには、一般的に行頭でEOF文字を入力する必要があります。
通常の設定であればEOF文字はCTRLキー+ Zを同時に押すことによって入力することができます。

表示項目の見出しと意味

DB指定の場合

Created date

データベース名の登録日時

Creator

データベースの作成者

Database name

データベース名

Database space information
Database space name

データベースに所属するデータベーススペース名

Loggroup

データベースに所属するデータベーススペースが使用するログ環境のロググループ名

Schema information
Schema name

データベースに所属するスキーマ名

Scope information

データベースに所属するスコープ名

SCHEMA指定の場合

Comment

スキーマの注釈定義

Created date

スキーマの定義日時

Creator

スキーマの作成者

Database name

スキーマが所属するデータベース名

Routine information
Routine name

スキーマに所属するルーチン名

Routine type

ルーチンの種別
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン

Schema name

スキーマ名

Sequence information
Sequence name

スキーマに所属する順序名

Table information
Table name

スキーマに所属する表名

Type

表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表

Trigger information
Trigger name

スキーマに所属するトリガ名

TABLE指定の場合

Column information
Column name

表に定義された列名

Data length

列のデータ長(単位はバイト)

Data type

列のデータ型

Default

DEFAULT句の指定内容

NOT NULL constraint

列定義でNOT NULL指定の有無
YES : NOT NULL指定あり
NO : NOT NULL指定なし

Comment

列の注釈定義

Comment

表の注釈定義

Condition of view

ビュー定義の問合せ式
(指定された表がビュー表の場合のみ表示)

Consist of following table/view information

(指定された表がビュー表の場合のみ表示)

Column name

ビュー表の導出元の実表またはビュー表を構成する列名

Created date

ビュー表の導出元の表の定義日時

Creator

ビュー表の導出元の表の作成者

Database name

ビュー表の導出元の表が所属するデータベース名

Data length

Column nameの列のデータ長(単位はバイト)

Data type

Column nameの列のデータ型

Default

Column nameの列のDEFAULT句の指定内容

NOT NULL constraint

Column nameの列のNOT NULL指定の有無
YES : NOT NULL指定あり
NO : NOT NULL指定なし

Schema name

ビュー表の導出元の表が所属するスキーマ名

Table/view name

ビュー表の導出元の表の表名

Type

ビュー表の導出元の表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表

Created date

表の定義日時

Creator

表の作成者

Database name

表が所属するデータベース名

DSO information

(指定された表が実表または一時表の場合のみ表示)

Base DSO name

表に定義された表のDSO名

DSO name

表に定義されたインデックスのDSO名

Preserve option

一時表の有効範囲
(指定された表が一時表の場合のみ表示)
YES : セション内有効
NO : トランザクション内有効

Primary key constraint information

(指定された表が実表または一時表の場合のみ表示)

Column name

一意性制約(PRIMARY KEY)を構成する列名

Record length

すべての列に対する列のデータ長の合計に、列定義でNOT NULL指定が“NO”の列についてそれぞれ1を加算した値

Referred to following view information

(指定された表を参照するビュー表が存在する場合のみ表示)

Created date

指定された表を参照するビュー表の定義日時

Creator

指定された表を参照するビュー表の作成者

Database name

指定された表を参照するビュー表が所属するデータベース名

Schema name

指定された表を参照するビュー表が所属するスキーマ名

View name

指定された表を参照するビュー表名

Routine information
Routine name

表を参照するルーチンのルーチン名

Routine type

表を参照するルーチンの種別
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン

Schema name

表に関連するルーチンが所属するスキーマ名

Schema name

表が所属するスキーマ名

Table name

表名

Trigger information
Trigger name

表をトリガ対象としているトリガ名

Schema name

表をトリガ対象としているトリガの所属するスキーマ名

Triggered information
Trigger name

表を被トリガ動作のSQL文に含んでいるトリガ名

Schema name

表を被トリガ動作のSQL文に含んでいるトリガの属するスキーマ名

Type

表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表

Unique Constraint information

(指定された表が実表または一時表の場合のみ表示)

Column name

一意性制約(UNIQUE)を構成する列名

Updatable view

ビュー表の更新可能性
(指定された表がビュー表の場合のみ表示)
YES : 更新可能なビュー
NO : 読込み専用のビュー

Updated date

表の最新変更日時
(指定された表が実表の場合のみ表示)

Used database space information

(指定された表が一時表の場合のみ表示)

Database space name

一時表の割付け先データベーススペース名

User number

データベーススペースにおける利用者数

View information

表に関連するビューの情報
(指定された表に関連するビュー表が存在する場合のみ表示)

With check option

ビュー定義のWITH CHECK OPTION指定の有無
(指定された表がビュー表の場合のみ表示)
YES : WITH CHECK OPTION指定あり
NO : WITH CHECK OPTION指定なし

ROUTINE指定の場合

Called routine information
Routine name

ルーチンが呼び出すルーチンのルーチン名

Routine type

ルーチンが呼び出すルーチンの種類
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン

Schema name

ルーチンが呼び出すルーチンが所属するスキーマ名

Calling routine information
Routine name

ルーチンを呼び出すルーチンのルーチン名

Routine type

ルーチンを呼び出すルーチンの種類
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン

Schema name

ルーチンを呼び出すルーチンが所属するスキーマ名

Comment

ルーチンの注釈定義

Created date

ルーチンの定義日時

Creator

ルーチンの作成者

Database name

ルーチンが所属するデータベース名

Parameter information

(ルーチンにパラメタが指定されている場合のみ表示)

Parameter mode

ルーチンのパラメタのモード
IN : 入力
OUT : 出力
INOUT : 入出力
RETURN : 戻り値

Parameter name

ルーチンのパラメタ名

Parameter type

ルーチンのパラメタのデータ型

Routine name

ルーチン名

Routine function information

(ルーチンの種類がファンクションルーチンの場合のみ表示)

Library

ファンクションルーチンの処理を行う実行モジュールのパス名

Symbol

ファンクションルーチンの処理を行う実行モジュールのシンボル名

Routine text information

プロシジャルーチンの定義文

Routine type

ルーチンの種類
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン

Schema name

ルーチンが所属するスキーマ名

Using table information
Schema name

ルーチンに含まれる表が所属するスキーマ名

Table name

ルーチンに含まれる表名

Type

ルーチンに含まれる表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表

TRIGGER指定の場合

Contained table information
Schema name

被トリガ動作のSQL文に含まれている表が属しているスキーマ名

Table name

被トリガ動作のSQL文に含まれている表名

Type

被トリガ動作のSQL文に含まれている表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表

Created date

トリガの登録日時

Creator

トリガの作成者

Database name

トリガが属するデータベース名

Old or new values alias information
NEW

トリガ対象表の新値相関名

OLD

トリガ対象表の旧値相関名

Schema name

トリガが属するスキーマ名

Search condition information

被トリガ動作の実行条件

Subject table information
Schema name

トリガの対象表が属するスキーマ名

Table name

トリガの対象表の表名

Type

トリガ対象表の種別
BASE : 実表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表

Trigger action information
Operation

被トリガ動作の実行単位
ROW : 行単位

Trigger active time

トリガの動作時点
AFTER : トリガ動作の実行後に被トリガ動作を実行
BEFORE : トリガ動作の実行前に被トリガ動作を実行

Trigger column information
Column name

トリガ対象表の更新列の列名

Trigger event

トリガ事象
DELETE : 行削除
INSERT : 行挿入
UPDATE : 行更新

Trigger routine information
Routine name

被トリガ動作のSQL文に含まれるルーチン名

Schema name

被トリガ動作のSQL文に含まれるルーチンが属するスキーマ名

Type

被トリガ動作のSQL文に含まれるルーチンの種別
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン

Triggered SQL statement information

被トリガ動作のSQL文

Triggered Sequence information
Schema name

被トリガ動作SQL文に含まれる順序が属するスキーマ名

Sequence name

被トリガ動作のSQL文に含まれる順序名

DSO指定の場合

Base expression

ベース表現
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
BY ADDRESS : 所属する表のDSOの格納構造がSEQUENTIALまたはOBJECTの場合に表示
BY KEY : 所属する表のDSOの格納構造がRANDOMの場合に表示

Cluster key information

(表のDSOの場合のみ表示)

Column name

表のクラスタキーを構成する列名

Type

クラスタキーの種別
NOT UNIQUE : NOT UNIQUE指定のクラスタキー(NOT UNIQUE指定のクラスタキーの場合のみ表示)

Created date

DSOの定義日時

Creator

DSOの作成者

Database name

DSOが所属するデータベース名

Data structure information
Index degenerate

インデックスの縮退指定
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
YES : 縮退指定あり
NO : 縮退指定なし

Index realignment

インデックスの自動再配置指定
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
YES : 再配置指定あり
NO : 再配置指定なし

Order

ORDER(n)の指定(0または1)
(格納構造がSEQUENTIALの場合のみ表示)

Page size

ページ長の表示対象とする割付け部 および
割付け部のページ長(単位はキロバイト)

Reuse page point

ページ再使用契機(単位は%)
(格納構造がSEQUENTIALでORDER(1)の場合のみ表示)

Type

表またはインデックスの格納構造

Divide condition

分割条件
(表のDSOの場合のみ表示)

DSI information
DSI name

DSOに定義したDSI名

DSO name

DSO名

Key column information

(インデックスのDSOの場合のみ表示)

Column name

インデックスを構成する列名

Data type

インデックスを構成する列のデータ型

Rule information

RULE指定の内容
(格納構造がRANDOMでRULE指定がある場合のみ表示)

Schema name

DSOを定義した表が所属するスキーマ名

Table name

DSOを定義した表名

Usage type

DSOの種別
BASE : 表のDSO
INDEX : インデックスのDSO

XML group information

(XMLグループのDSOの場合のみ表示)

XML group name

XMLグループ名

Path information

Path name

XMLグループに定義されているパス名

Type

XMLグループに定義されているパスの型属性

Rule information

Column

XMLグループに定義されている選択条件に含まれている列名

Condition information

Condition

XMLグループに定義されている選択条件値

DSI指定の場合

Alarm information

(rdbalmdsiコマンドまたはDSI定義文で設定済みの場合のみ表示)

Alarm point

アラームポイント(単位はキロバイト)

Allocation size

容量拡張の割付け量(単位はキロバイト)

Allocation target

容量拡張の対象の割付け要素

Database space name

容量拡張の対象の割付けデータベーススペース名

expand point

容量拡張の拡張契機(単位はキロバイト)

Allocation information
Allocate size

割付け量(単位はキロバイト)

Allocation target

データベーススペースの情報の表示が対象とする割付け部

Database space name

割付け先のデータベーススペース名

No

割付け先の数

Status

割付け契機
INT : DSI定義時またはrdbgcdsi実行時に割付け
EXP : 自動拡張時またはDSI変更文実行時に割付け

Base DSI information

(インデックスのDSIの場合のみ表示)

Base DSI name

DSIが所属する表のDSI名

Created date

DSIの定義日時

Creator

DSIの作成者

Database name

DSIが所属するデータベース名

Divide value

分割値(値を定義順に表示)
(表のDSIの場合のみ表示)

DSI name

DSI名

DSO name

DSIが所属するDSO名

Index degenerate

インデックスの縮退指定
(インデックスのDSIの場合のみ表示)
YES : 縮退指定あり
NO : 縮退指定なし

Index realignment

インデックスの自動再配置指定
(インデックスのDSOの場合のみ表示)
YES : 再配置指定あり
NO : 再配置指定なし

Related Index DSI information

(表のDSIの場合のみ表示)

Index DSI name

DSIに関連するインデックスのDSI名

Reuse page point

ページ再使用契機(単位は%)
(表のDSO定義文でORDER(1)を指定した場合のみ表示)

Schema name

DSIを定義した表が所属するスキーマ名

Scope information
Scope name

DSIを限定しているスコープ名

Table name

DSIを定義した表名

Usage type

DSIの種別
BASE : 表のDSI
INDEX : インデックスのDSI

DBSPACE指定の場合

Allocate size

データベーススペースの割付け量(単位はキロバイト)

Created date

データベーススペースの定義日時

Creator

データベーススペースの作成者

Database name

データベーススペースが属するデータベース名

Database space name

データベーススペース名

Device kind

デバイスの種別
RAWDEVICE : ローデバイス
LOCAL FILE : ファイル
NETWORK FILE : ネットワークファイル

DSI information
Allocate size

DSIによる割付け量(単位はキロバイト)

DSI name

データベーススペースに定義されたDSI名

DSO name

DSIが属するDSO名

Schema name

DSIが定義された表が属するスキーマ名

Table name

DSIが定義された表名

Usage type

DSIの種別
BASE : 表のDSI
INDEX : インデックスのDSI

File name

データベーススペースを作成したファイル名またはネットワークファイル名
(ファイルまたはネットワークファイルの場合のみ表示)

Loggroup

データベーススペースが使用するログ環境のロググループ名

Raw device name

データベーススペースを作成したローデバイス名
(ローデバイスの場合のみ表示)

SCOPE指定の場合

Apply information
Applied auth-ID

スコープの被適用者のユーザID

Created date

スコープの定義日時

Creator

スコープの定義者のユーザID

Database name

スコープが所属するデータベース名

DSI information
DSI name

スコープにより限定されたDSI名

Scope name

スコープ名

USER指定の場合

Created date

利用者の登録日時

Creator

利用者の作成者

Last Login Date

利用者が最後にRDBサーバに接続した日時

Login Failed Time

利用者がRDBサーバの接続に失敗した回数

Manage

管理方式
DBMS : Symfoware/RDBで管理
OS : OSのユーザ名に対応させて管理

Parameter Information

利用者に設定されているユーザパラメタ名と設定値

Password Status

パスワードの状態
NORMAL : 正常な状態
LOCK : 使用不可能な状態

Type

利用者の種別
SUPER : 管理者(“Administrator”権限のあるユーザ)
USER : 利用者

Updated Date

利用者の更新日時

User name

利用者名

ROLE指定の場合

Created date

ロールの登録日時

Creator

ロールの作成者

Privilege Information
  • ロールに表の権限が付与されている場合

Database name

表が所属するデータベース名

Schema name

表が所属するスキーマ名

Table name

ロールに権限を付与した表

Grantor

権限の付与者

Privilege

付与した権限
SELECT : SELECT権
INSERT : INSERT権
UPDATE : UPDATE権
DELETE : DELETE権
TRIGGER : TRIGGER権
INDEX : INDEX権
ALTER : ALTER権
DROP : DROP権

  • ロールにルーチンの権限が付与されている場合

Database name

ルーチンが所属するデータベース名

Schema name

ルーチンが所属するスキーマ名

Routine name

ロールに権限を付与したルーチン名

Grantor

権限の付与者

Privilege

付与した権限
EXECUTE : EXECUTE権
DROP : DROP権

  • ロールにスキーマの権限が付与されている場合

Database name

スキーマが所属するデータベース名

Schema name

ロールに権限を付与したスキーマ名

Grantor

権限の付与者

Privilege

付与した権限
CREATE : CREATE権
DROP : DROP権

  • ロールにデータベーススペースの権限が付与されている場合

Database name

データベーススペースが所属するデータベース名

Database space name

ロールに権限を付与したデータベーススペース名

Grantor

権限の付与者

Privilege

付与した権限
ALLOCATE : ALLOCATE権

  • ロールにトリガの権限が付与されている場合

Database name

トリガが所属するデータベース名

Schema name

トリガが所属するスキーマ名

Trigger name

ロールに権限を付与したトリガ名

Grantor

権限の付与者

Privilege

付与した権限
DROP : DROP権

  • ロールに順序の権限が付与されている場合

Database name

順序が所属するデータベース名

Schema name

順序が所属するスキーマ名

Sequence name

ロールに権限を付与した順序名

Grantor

権限の付与者

Privilege

権限の付与者

SELECT : SELECT権
DROP : DROP権

Type

権限を付与した資源の種別
TABLE : 表
ROUTINE : ルーチン
SCHEMA : スキーマ
DBSPACE : データベーススペース
TRIGGER : トリガ
SEQUENCE : 順序

Role Grant Information
Grantee

ロールの受領者

Role name

ロール名

Updated Date

ロールの更新日時

SEQUENCE指定の場合

Cache

順序番号のメモリ常駐数および保持数

Created date

順序の登録日時

Creator

順序の作成者

Cycle

順序番号の循環使用の有無
YES : 循環指定あり
NO : 循環指定なし

Database name

順序が所属するデータベース名

Increment

順序番号の増分間隔

Max value

順序番号の最大値

Min value

順序番号の最小値

Order

順序番号のクラスタ間保証の有無
YES : ORDER指定あり
NO : ORDER指定なし

Schema name

順序が所属するスキーマ名

Start number

順序番号の初期値

-pオプションを指定した場合

(権限情報を出力します。 なお、権限情報は、SCHEMA指定、TABLE指定、ROUTINE指定、DBSPACE指定、TRIGGER指定、SEQUENCE指定の場合のみ出力します。)

Created date

スキーマの定義日時

Creator

スキーマの作成者

Database name

スキーマが所属するデータベース名

Privilege information
Grantable

権限がWITH GRANT OPTION付きで付与されたか否か
YES : WITH GRANT OPTION指定あり
NO : WITH GRANT OPTION指定なし

Grantee

権限の受領者

Grantor

権限の付与者

Routine information
Routine name

スキーマに所属するルーチン名

Routine type

ルーチンの種別
PROCEDURE : プロシジャルーチン
FUNCTION : ファンクションルーチン

Schema name

スキーマ名

Table information
Table name

スキーマに所属する表名

Type

表の種別
BASE : 実表
VIEW : ビュー表
GLOBAL TEMPORARY : 一時表

-m DBを指定した場合

Database name list
No

通番

Database name

データベース名

-m CODEを指定した場合

Code information
Data Code

データベース内のデータのコード系
Unicode : UNICODE
EUC_S90 : EUCコードのS90コード
SJIS : シフトJISコード

-m USERを指定した場合

User name list
No

通番

User name

利用者名

-m ROLEを指定した場合

Role name list
No

通番

Role name

ロール名

-m PARAMを指定した場合

Parameter information

システムに設定されているユーザパラメタのパラメタ名とパラメタ値

-m PREPARE指定の場合

Prepare Definition Information
Add Column Information

(準備モードで列定義追加を行った場合に表示されます)

Column name

準備モードで列定義追加を行った列名

Add DSI Information

(準備モードでDSI定義を行った場合に表示されます)

DSI name

準備モードでDSI定義を行ったDSI名

Usage type

DSIの種別
BASE : 表のDSI
INDEX : インデックスのDSI

Database name

準備モードで定義された表の属するデータベース名

Schema name

準備モードで定義変更された表の属するスキーマ名

Table name

準備モードで定義変更された表名