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Symfoware Server V10.0.0 メッセージ集

6.4.14 分類コード16.1.17.773

[利用者の処置]

Symfoware/RDBを起動して、fオプションで退避データを指定したrdbrcvコマンドを実行してください。

fオプションにbaseが指定されている時は、rdbsloaderコマンドでリカバリし、rオプションが指定されている時は、rオプションを外してリカバリした後に、rdbsloaderを実行してください。

[調査資料]

コアダンプ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリにあります。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いcoreファイルをバックアップしてください。

ロードモジュール

  格納場所:

    インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いrdb2base.exeファイルをバックアップしてください。

ライブラリ

  格納場所:

    インストールディレクトリのlib配下などにあります。

  取得方法:

    VC++付属dumpbinコマンドのimportsオプションにrdb2base.exeを指定した時の出力に含まれるファイルを2次記憶媒体にバックアップしてください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いライブラリファイルをバックアップしてください。

コンソールログ

  格納場所:

    イベントビューアでイベントログを保存したディレクトリです。

  取得方法:

    イベントビューアのログメニューから、名前を付けて保存を選び2次記憶媒体にバックアップしてください。

実行手順ログ

  格納場所:

    不定。

  取得方法:

    処理の実行内容や、実行過程が記録されているファイルを2次記憶媒体にバックアップしてください。