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Symfoware Server V10.0.0 クラスタ導入運用ガイド

5.1.2 ディスクリソースを活性状態にする

ディスクリソースを活性状態にする手順を以下に示します。

  1. サービスの構成変更(ディスク以外のリソースの削除)

    運用管理ビューで、クラスタサービスを選択し、[設定]-[変更]-[構成]を選択し、スタンバイクラスのクラスタサービスから、ディスク以外のリソースを削除します。

  2. クラスタサービスの起動

    リソースの削除が完了したら、クラスタサービスを起動します。クラスタサービスの起動は、運用管理ビューまたはクラスタのコマンド(clstartsvcコマンド)を使用します。

参照

運用管理ビューによるクラスタサービスの起動の詳細については、“3.4.17 クラスタサービスの起動”を参照してください。

clstartsvcコマンドの詳細については、“SafeCLUSTER/Standard 導入運用ガイド”の“コマンドリファレンス”を参照してください。