スタンバイクラスのクラスタサービスの停止と起動を説明します。
以下の場合には、スタンバイクラスのクラスタサービスを再起動します。
データベースの作成に伴い、プレオープンするDSIを指定した場合
データベースの作成に伴い、状態遷移プロシジャのサブプロシジャを登録した場合
クラスタ運用管理ビューまたはclstopsvcコマンドを利用してスタンバイクラスのクラスタサービスを停止します。
スタンバイクラスを配置しているノードのイベントログおよびメッセージログファイルにRDBの停止メッセージが出力されるので、正常に停止されていることを確認してください。
注意
アプリケーションやRDBコマンドを実行中にクラスタサービスまたはインスタンスを停止した場合は、RDBはアプリケーションやRDBコマンドの終了を待たずに強制停止します。クラスタサービスまたはインスタンスを停止する場合は、当該クラスタサービスまたはインスタンスに配置しているRDB(RDBシステム)に接続しているアプリケーションおよびRDBコマンドを終了させておく必要があります。