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Symfoware Server V10.0.0 クラスタ導入運用ガイド

3.4.11 ホットスタンバイの宣言

ホットスタンバイ機能を利用した運用の場合、RDB環境の作成後、運用インスタンスでホットスタンバイ機能の利用の宣言を行います。ホットスタンバイ機能の利用の宣言は、rdbhsutyコマンドのmonオプションによって行います。

rdbhsutyコマンドの実行は、RDBを起動してから実行してください。また、rdbhsutyコマンドの完了後には、RDBを停止してください。

ホットスタンバイの宣言

> rdbstart
qdg02600i:RDBIIの起動を開始します
qdg02601i:RDBIIの起動が完了しました
> rdbhsuty -mon
> rdbstop
qdg02608i:RDBIIの停止を開始します
qdg02609i:RDBIIの停止が完了しました

参照

rdbhsutyコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。