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Systemwalker Operation Manager  活用ガイド

まえがき

本書の目的

本書は、以下のバージョンにおいて、Systemwalker Operation Managerの機能を「やりたいこと」から引けるよう目的別に構成され、目的から必要な設定や手順を知ることができるようになっています。また、目的別マニュアルとして利用できるだけでなく、便利な使い方についても知ることができます。

本書は、以下のSystemwalkerのホームページで最新版が提供されます。

最新版をご確認のうえ、ご利用ください。

本書の読者

本書は、Systemwalker Operation Managerの導入や運用設計をされる方、およびSystemwalker Operation Managerを使用してスケジュール、操作、監視、管理する方を対象にしています。

本書を読む場合、OSやGUIの一般的な操作方法をご理解の上でお読みください。


本書の読み方

本書は、目的のタイトルの節だけを読めば、とりあえず「やりたいこと」ができる手順が書かれています。必要に応じて、各節に記載された“マニュアルの参照先”もお読みください。


略語表記について

マニュアル名の省略について

本書で参照するSystemwalker Operation Managerのマニュアルについては、正式名称から製品名およびバージョン表記を省略している箇所があります。

例えば、“Systemwalker Operation Manager 解説書”、“Systemwalker OperationMGR 解説書”、“SystemWalker/OperationMGR 解説書”、“SystemWalker/OperationMGR V5.0 解説書”は、“解説書”と表記しています。

対象バージョンの表記について

本書の対象バージョンの表記に対応する、製品の対象バージョンは以下のとおりです。

本書の対象バージョンの表記

対象バージョン

V13.0.0

Windows版/Windows for Itanium版 V13.0.0  Solaris版 V13.0.0  Linux版/Linux for Itanium版 V13.0.0  HP-UX版 V13.0.0

V13.1.0

Windows版/Windows for Itanium版 V13.1.0

V13.2.0

Windows版/Windows for Itanium版 V13.2.0  Solaris版 V13.2.0  Linux版/Linux for Itanium版 V13.2.0  HP-UX版 V13.2.0   AIX版 V13.2.0

V13.3.0

Windows版/Windows for Itanium版 V13.3.0  Solaris版 V13.3.0  Linux版/Linux for Itanium版 V13.3.0  HP-UX版 V13.3.0  AIX版 V13.3.0

V13.3.1

Windows版/Windows for Itanium版 V13.3.1  Solaris版 V13.3.1  Linux版/Linux for Itanium版 V13.3.1  HP-UX版 V13.3.1  AIX版 V13.3.1

コマンド/JCLで使う記号について

コマンド、JCLの例で使用している記号について以下に説明します。

記述例

[PARA={a|b|c}…]                

記号の意味

記 号

意 味

[ ]

この記号で囲まれた項目を省略できることを示します。

{ }

この記号で囲まれた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。

_

省略可能記号“[ ]”内の項目をすべて省略したときの省略値が、下線で示された項目であることを示します。

この記号を区切りとして並べられた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。

この記号の直前の項目を繰り返して指定できることを示します。

Windows版とUNIX版の固有記事について

本書は、Windows版、UNIX版共通に記事を掲載しています。Windows版のみの記事、UNIX版のみの記事は、以下のように記号をつけて共通の記事と区別しています。

タイトル【Windows版】

タイトル、小見出しの説明部分全体が、Windows版固有の記事です。

タイトル【UNIX版】

タイトル、小見出しの説明部分全体が、UNIX版固有の記事です。

本文中でWindows版とUNIX版の記載が分かれる場合は、“Windows版の場合は~”“UNIX版の場合は~”のように場合分けして説明しています。

商標について

APC、PowerChuteは、AMERICAN POWER CONVERSION社の登録商標です。

BrightStor、ARCserveは、Computer Associates International, Inc.またはその関連会社の登録商標または商標です。

HP-UXは、米国Hewlett-Packard社の登録商標です。

IBM、AIX、AIX 5L、ViaVoiceは、IBM Corp.の商標です。

Intel、Itaniumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の登録商標または商標です。

LaLaVoice は、株式会社東芝の商標です。

Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

MC/ServiceGuardは、Hewlett-Packard Companyの製品であり、著作権で保護されています。

Microsoft、MS、Windows、Windows Server、Windows NTおよびMicrosoft Cluster Serviceは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

NEC、SmartVoiceは、日本電気株式会社の商標または登録商標です。

Netscape、Netscape の N および操舵輪のロゴ、Netscape Navigator、Netscape Communicatorは、米国およびその他の国における Netscape Communications Corporation 社の登録商標です。

Oracleは、米国ORACLE Corporationの登録商標です。

Red HatおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、Solaris およびすべてのSolarisに関連する商標およびロゴ、JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。

R/3およびSAPは、SAP AGの登録商標です。

Tcl/Tkは、カリフォルニア大学、Sun Microsystems,Inc.、Scriptics社他が作成したフリーソフトです。

UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

UXP、Systemwalker、Interstage、GLOVIAは富士通株式会社の登録商標です。

VMware、VMwareロゴ、Virtual SMPおよびVMotionはVMware,Incの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

ショートメールは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下NTTドコモ)の登録商標です。

その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。


Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。



平成21年12月

改版履歴

平成21年12月 初版


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