ここでは、415XX系のメッセージについて説明します。
[説明]
objに対する操作中に、一部の処理functionが行えない状態になっていたため、処理を飛ばして操作を継続しました。
objには、リソース名が表示されます。
functionには、飛ばした処理の名前が表示されます。
causeには、処理を行えなかった理由が表示されます。
functionとcauseには、以下の文字列が表示されます。
functionが"VLAN settings"の場合
LANスイッチに対してVLANの設定変更ができませんでした。
causeが"resource is in unsupported state. (IBP mode)"の場合
LANスイッチブレードがIBPモードに変更されているため、本製品から制御できません。
resourceには、LANスイッチ名が表示されます。
[対処]
RCコンソールで、resourceに表示されたLANスイッチの詳細画面を表示し、"装置名(製品名)"の末尾が"(Mode:IBP)"になっているか確認してください。対処は必要ありません。