以下の手順で移行します。
旧バージョンのフロー定義ファイル、旧バージョンの業務処理実行アプリケーション、および旧バージョンの業務処理開始アプリケーションは、開発環境に作成済みのファイルを利用します。あらかじめ準備してください。
旧バージョンの以下のログ定義ファイルを退避します。
/opt/FJSVibs/etc/def/log_inf/logconfExt.xml
旧バージョンのバッチ実行基盤(Java)を削除します。
旧バージョンの“Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”を参照してください。
Interstage Job Workload Server の旧バージョンをアンインストールします。
旧バージョンの“Interstage Job Workload Server インストールガイド”を参照してください。
本バージョンのInterstage Job Workload Serverをインストールします。
本バージョンの“Interstage Job Workload Server インストールガイド”を参照してください。
バッチ実行環境のセットアップを行います。
開発環境の“フロー定義の登録”、“業務処理実行アプリケーションの配備”および“業務処理開始アプリケーションの配備”では、開発環境に作成済みのファイルを利用してください。
本バージョンの“Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”を参照してください。
ログ定義ファイルの復元を行います。
1.で退避したファイルを以下のディレクトリに複写してください。
/opt/FJSVibs/etc/def/log_inf/