サーバパッケージに含まれるCORBAサービスは、ほかの製品からも使用されます。サーバパッケージをアンインストールしたあと、CORBAサービスが残っている場合、以下の手順でアンインストールすることができます。
CORBAサービスが残っているかの確認
以下に示すコマンドで、CORBAサービスが残っているか確認します。
# pkginfo FSUNod <RETURN> |
# rpm -q -i FJSVod <RETURN> |
CORBAサービスのパッケージ名はOSによって異なり、Solaris版は"FSUNod"、Linux版は"FJSVod"です。
使用している製品の確認
インストールしている製品のソフトウェア説明書などから、以下に示すCORBAサービスのパッケージを使用している製品がインストールされているか確認してください。インストールされている場合は、アンインストールしないでください。
FSUNod
FJSVod
アンインストール
以下に示すコマンドでアンインストールしてください。
# pkgrm FSUNod <RETURN> |
# rpm -e --nodeps FJSVod <RETURN> |