Interstage運用グループは、バッチ実行基盤の運用を行うためのOSのグループです。
本グループに所属するユーザは、バッチサービス起動後からのバッチ実行基盤の運用を行うことができます。
Interstage運用グループは、サーバパッケージをインストールする前に作成します。
グループを登録するコマンドの例を以下に示します。
グループ“ismnggrp”を作成する場合
/usr/sbin/groupadd ismnggrp |
本製品を以下の構成でインストールする場合は、Interstage運用グループの作成は不要です。
バッチ実行基盤(Java)の実行環境としてInterstage以外を使用する場合
作成したグループ名は、インストール時に指定します。
インストール時に本グループ名を省略した場合は“ismnggrp”となります。
本グループを作成せずにインストールを行った場合、インストールが失敗します。
必ず作成してからインストールを行ってください。