項番 | 制限事項 | 対処方法 | 解除予定 |
---|---|---|---|
1 | IDL定義のconst宣言において、wchar、wstring型は使用できません。 | ありません。 | 未定 |
2 | データ型宣言において、以下の値が65535を超えることはできません。
| ありません。 | 未定 |
3(注2) | COBOLマッピングにおいて、原則としてIDL定義にCOBOLの予約語は使用できません。但し、いくつかの予約語については、IDLコンパイラ側で文字列の前に“IDL-”を付加する対応を行っており、使用可能です。詳細については“アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)” (Interstage Application Server Enterprise Editionで提供)の“COBOLアプリケーション使用時の注意事項”を参照してください。 | ありません。 | 未定 |
4(注2) | IDL定義のfixed型宣言は、以下の条件では使用できません。 | ありません。 | 未定 |
5 | 以下の条件ではプリプロセス宣言を使用できません。 | ありません。 | 未定 |
6 | IDL定義において、以下のような再帰宣言は使用できません。 | ありません。 | 未定 |
7 | IDL定義のCORBA/SOAPゲートウェイ生成において、union型は使用できません。 | ありません。 | 未定 |
8 | IDL定義のJavaマッピングでは、以下の宣言にモジュール名と同一の名前を指定できません。指定した場合、パッケージ名がモジュール名+“Package”になり、Javaコンパイルでエラーになります。 | ありません。 | 未定 |
9 | インタフェース宣言の多重継承を含むIDL定義を、インタフェースリポジトリに更新登録する場合、以下の条件では、インタフェース宣言の多重継承のインタフェースリポジトリへの登録はできません。 | 多重継承を含むIDL定義ファイルを作成し、インタフェースリポジトリに登録する場合、同じインタフェース宣言を継承するインタフェース宣言は、1つのIDL定義ファイル内で作成してください。 | 未定 |
10 | 共用体のcase文の定数式に':'を指定することはできません。 | ありません。 | 未定 |
11(注2) | COBOLマッピングにおいて、IDLファイルを定義する場合、module名、interface名、オペレーション名を合わせた長さが55文字以上になると、各生成するファイルの関数名が60文字を超える場合があります。長さが55文字以上にならないよう定義してください。60文字を超える場合、COBOLコンパイラにてコンパイルエラーとなりますので注意してください。 | module名、interface名、オペレーション名を合わせた長さが55文字以下となるよう定義をしてください。 | 未定 |
12 | C++言語の場合、例外宣言では構造体メンバの宣言にメンバ名として「id」を使用することはできません。 | ありません。 | 未定 |
(注1)
Javaマッピングでは、要素数の上限値が異なります。
列挙型(enum):1024
構造体(struct)、共用体(union)、例外構造体(exception):254(long long、doubleは、2でカウントしてください。)
(注2)
Interstage Application Server Enterprise Editionの場合のみ