メッセージの優先度や生存時間は、メッセージの送信側で設定します。
MessageProducerインタフェースのsend(Message message, int deliveryMode, int priority, long timeToLive)メソッドによって、設定できます。
本メソッドを使用しない場合は、デフォルトの優先度、生存時間が設定されます。
デフォルトの優先度は4、生存時間は無限ですが、MessageProducerインタフェースのsetPriority(int defaultPriority)、setTimeToLive(long timeToLive) を使用して変更できます。
優先度は、priorityに(低)0~9(高)の値を設定します。
生存時間は、timeToLiveに時間(ミリ秒単位)を設定します。
注意
timeToLiveはミリ秒単位までサポートしますが、イベントチャネルのメッセージタイムアウト時間の精度は秒単位であるため、timeToLive値は最も近い値に丸められます。