ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド

24.5 メッセージの優先度と生存時間の作成方法

メッセージの優先度や生存時間は、メッセージの送信側で設定します。
MessageProducerインタフェースのsend(Message message, int deliveryMode, int priority, long timeToLive)メソッドによって、設定できます。
本メソッドを使用しない場合は、デフォルトの優先度、生存時間が設定されます。
デフォルトの優先度は4、生存時間は無限ですが、MessageProducerインタフェースのsetPriority(int defaultPriority)、setTimeToLive(long timeToLive) を使用して変更できます。

注意

timeToLiveはミリ秒単位までサポートしますが、イベントチャネルのメッセージタイムアウト時間の精度は秒単位であるため、timeToLive値は最も近い値に丸められます。