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Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド

第22章 Interstage JMSの基本機能

本章では、Interstage JMSの基本機能について説明します。


Interstage JMSで使用する主な用語について、以下に説明します。


Messageメッセージ

JMSで送受信する利用者のデータをメッセージと呼びます。

Publish/Subscribeメッセージングモデル

複数の受信者に対して同一のメッセージを配信する1対nのメッセージングモデルです。

Publisherパブリッシャ

JMSでは、Publish/Subscribeメッセージングモデルにおけるメッセージの送信者をパブリッシャと呼びます。

Subscriberサブスクライバ

JMSでは、Publish/Subscribeメッセージングモデルにおけるメッセージの受信者をサブスクライバと呼びます。

Durable Subscription機能

アプリケーションがアクティブではない間に送信されたメッセージを、アプリケーションがアクティブになった後に受信できる機能です。

durable Subscriber持続性のあるサブスクライバ

Durable Subscription機能を持つサブスクライバを持続性のあるサブスクライバと呼びます。

Message Listenerメッセージリスナ

メッセージが受信者に到達した際、自動的に処理する機能です。

Point-To-Pointメッセージングモデル

特定の受信者に対してメッセージを配信する1対1のメッセージングモデルです。

Senderセンダ

JMSでは、Point-To-Pointメッセージングモデルにおけるメッセージの送信者をセンダと呼びます。

Receiverレシーバ

JMSでは、Point-To-Pointメッセージングモデルにおけるメッセージの受信者をレシーバと呼びます。