ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド

15.11 IDL変換規則に関する補足資料

EJBアプリケーションは外部との通信にRMI over IIOPを使用しますが、この通信を行うために必要なJavaのクラスは、Interstage管理コンソールでEJBアプリケーションを配備する際に行われるIDL変換処理によって生成されます。
この変換処理ではユーザが作成したHomeインタフェース/Remoteインタフェースクラスから通信用のクラスを生成しますので、その記述内容によってはIDL変換処理でエラーが発生する場合があります。

ここでは、このような場合に参考となるIDL変換規約について説明するとともに、IDL変換時処理で発生するエラーの例について説明いたします。

「Homeインタフェース/Remoteインタフェースで定義できる型」や「アプリケーション実行時に通信できる型」などの情報については“15.10 RMI over IIOPについて”を参照してください。
Interstage管理コンソールで発生するエラーなどについては、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。