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Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド

12.2 Homeインタフェースの作成

Homeインタフェースは、RMIインタフェースの形で記述します。

Homeインタフェースには、クライアントより EJB objectを createするためのメソッドを定義します。ビジネスメソッドで利用する固有の型も定義できます。

また、EJB2.0規約以降に準拠したEJBアプリケーションでは、STATEFUL Session Beanだけcreateで始まる任意の名前を記述できます。
これにより、createメソッド名に意味のある名前を記述できるため、EJBアプリケーションをわかりやすく作成できます。

Interstage Studioを使用して開発を行った場合、Homeインタフェースのひな形が自動生成されます。

以下に、Homeインタフェースの記述形式を示します。

記述形式

    public interface  Homeインタフェース名  extends  javax.ejb.EJBHome 
    {
        public  Remoteインタフェースタイプ  create(任意の引数<STATEFULのみ>) 
            throws javax.ejb.CreateException, 
            java.rmi.RemoteException; 
    }

規約

Homeインタフェースは以下の規約を満たしていなければなりません。

注意

Homeインタフェースの作成における注意事項

throws句に宣言する例外の数は、5以下にしてください。多数宣言されている場合、配備時間に影響します。